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【介護施設】オムツゼロってどうなのさ?【介護士】

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こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

 

最近また、オムツゼロ介護に関する話題を色んな所で見るような気がします。自立支援や利用者の尊厳を保つために、ウチの施設では日中オムツを一切使いません!というやつです。

 

という事で今日は、オムツゼロ介護に対して僕が思うことを書いていきたいと思います。最近無思考気味だったので、こんな感じの記事を書くのは超久しぶりです。

 

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オムツゼロは強行する事ではない

オムツゼロを理想とする事自体は素晴らしい事ですよね。利用者の尊厳を保つためだけでなく、トイレに座る方が排便もスムーズになるでしょうから、便秘対策が不穏軽減にも繋がったりと、色んなメリットがあると思います。

 

だがしかしですよ、ゼロ!って言い切っちゃうのはどうかなと思うんですよね。1人1人に聞き取りもせず、「オムツゼロ!全員トイレで排泄しましょう!」って、中々に強引ですし、少数派の意見ガン無視ですよね。学校かよと。

 

「残飯ゼロ!栄養バランスの取れた食事なので全員残さず食べましょう!」って言ってるのと同じですからね。忍たま乱太郎の食堂のおばちゃんStyleは介護施設には向かないように思います。

 

もし僕が寝たきりで拘縮のある利用者だとして、ポータブルトイレに座らされようとしたら、「待て待て待て!」ってなると思います。しかし介護士側は、僕の為を思ってポータブルトイレに座らせてくれている訳ですから、やめてくれとも言いにくい。困ったもんだ。

 

介護施設のような共同生活の場では、オムツゼロ!のようにいきなり極端な方向に振らずに、介護士や利用者、ご家族の意見を1人1人伺って、まずは話し合うべきではないかなと僕は思います。その上で、オムツゼロを目標とする事は賛成です。

 

オムツゼロを目標にできる体制は整っているか

あともう一つ思う事があります。介護士の人数が十分足りていて、普段からサービス残業などが無いような施設が、オムツゼロを目標とするのは理解できます。

 

しかし、介護士の人数が全然足りていなくて、ギリギリの状況で業務を回しているような施設が、「よし!ウチもオムツゼロやるぞ!」とか言い出すのはサスガに意味が分かりませんよね。理想を追う前に先ずは現実を見ろと言いたい。

 

一家の大黒柱が急に、「俺はプロ野球選手になる事に決めた!」とか言って貯金も無いのにいきなり会社を辞めてくるようなもんですよ。夢を追うのは素晴らしい事ですけど、それは家庭が運営できる事が前提ですからね。家庭が運営できないのなら、夢を追う資格は無いんです。夢を語る前にやる事がありますよね。

 

オムツゼロを目標とするなら、まずは地盤を固めてからです。でないと現場の介護士が疲弊してしまいますからね。ただ家族を振り回す勝手で無能なオヤジみたいな事言うもんじゃありませんよね。

 

という事でまとめると、オムツゼロ介護を目標とするなら、現場の介護士や利用者、ご家族の意見をじっくり伺って、人員や状況的に可能であると判断した場合であればアリじゃないかなと思います。グッジョブです。

 

最後に

綺麗事や理想論を語れる土俵になんて立っていないのに、綺麗事や理想論しか言わない人っていますよね。

 

人材不足でサービス残業させまくってる介護施設がオムツゼロだなんて、「俺は将来大物になる!!」とか言ってるパチンカスと同じですからね。

 

まずやる事がある!

 

色んな問題をクリアした上で、オムツゼロを目標にしている介護施設や介護士さんの事は応援したいですし、僕も理想が語れるようになるまで頑張りたいと思います!

 

おやすみなさい。

 

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