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【介護業界】なんの結果も求められない職場は徐々に衰退していく

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

最近、仕事に対して意識高い人が増えてきていると思いませんか。『投資』や『副業』なんてワードもよく目にするようになったし、そこら辺の雰囲気が変わってきたような気がします。ギャグマンガ日和とシティーハンターくらいの違いが見られます。

 

そうなっている理由は、政治経済がダメダメ過ぎる事もあって、『このままじゃヤバいかも』という危機感を持つ人が増えているからだと思うんですよね。またどんな増税してくるか分かりませんし。呼吸税や歩行税あたりはリアルです。

 

危機感を持つ人が増えるという事は、頑張る人が増えるという事なので、今まで通りでは相対的に退化してしまいます。相対性理論。介護業界でもこれから強キャラみたいなのが沢山出てきそうな予感がしてます。

 

そんな現状から、なんの結果も求められない職場は徐々に衰退していくのではないかと予測できるので、今日はその予測の根拠について独断と偏見で話していきたいと思います。

 

では行きましょう。

 

結果を求められない職場が衰退していく理由

『このままじゃヤバいかも』と、自分の将来を心配して行動を起こす介護士さんが増えると、介護業界の転職人口が確実に増えます。芋づる式。副業や投資の方向に行く人もいると思うんですけど、ヤバい職場から去る人が増えるのは間違いないでしょう。自分の人生を投資しているのが職場なので。

 

なんの学びも無いただヌルいだけの職場にいる事に危機感を抱くんですよね。結果を出さなくても良い職場には、結果を出さなくても良いと思っている人しか残らなくなります。のび太軍。衰退しない訳がない。

 

介護の仕事においての結果とは

介護士が仕事で結果を出すって、ちょっとイメージしにくいと思うんですけど、1番大事なのは利用者やご家族の満足度が高い対応が出来ているかどうかですよね。

 

そのためには勉強の機会や事故対策の徹底具合いとか、色々やらなくちゃいけないと思うんですけど、そういうの一切無くて、ただ需要があるという理由だけで存続できている介護事業所、今後やっていけなくなると思います。

 

そんな所で働いていても身になることが何もないので、危機感を抱く人は脱出するはずなんです。ユルいからという理由で長く残る人も、人材不足によって業務が大変になるので辞めていくでしょう。悪の循環。

 

ヌルいだけの職場に給料以上の価値は無い

仕事はシンドいなりに成長していかないと、今以上に稼ぐなんて無理だし、生活も将来も良くなっていかないですよね。週40時間、月160時間、年1920時間費やしてほぼ成長しないって相当ヤバいんです。国民が経済危機の時に「お肉とお魚配ります」っていうくらいヤバいんです。

 

ドゥンドゥン良い環境に行こうと思うと、当然自分もレベルアップしていく必要があるんですけど、何も成長できないとなると、その職場でその給料を貰うだけの価値しか受け取ってない訳ですよ。職場では給料以外の価値をどれだけ吸収できるかも大事なんですよね。

 

スキルだったり、知識だったり、色んな事のノウハウだったりを吸収できる職場とそうじゃない職場とでは、受け取っている実益が長期的に見ると全然違います。例えば、介護事業所の立ち上げから軌道に乗るまで通して在籍した介護士さんなんかはかなりの知的財産を得ていると思います。

 

必要なストレスは受け入れよう

ストレスは基本いらんのですけど、自分の将来のためになるようなストレスは受け入れていった方が良さそうです。(頑張れオレ)

 

介護福祉士試験の勉強なんかもそうだと思うんですけど、働いて帰ってきて家の用事を済ませた後で勉強するって相当なストレスだと思うんですが、そのストレスを受け入れられるかどうかで将来変わりますよね。

 

逃げる事も大事ですけど、全てから逃げてると、『こうはなりたくない』という将来しかやってきません。恐ろしい話ですよ。怖い怖い。

 

自分の将来のために、一緒に頑張っていきましょう。

 

まとめ

意識高い事ばかり言いましたがまとめると、あの状況でお肉とお魚配ろうとするのはヤバ過ぎますよね。という話でした!

 

おやすみのびた軍。

 

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