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【介護士】収入がいくら欲しいかによって働き方を考える必要がありますという話

こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

最近だいぶ涼しくなりまして、入浴介助に必要な労力が1080ポイントから790ポイントに減少しました。良かった。本当に良かった。

 

という事で今日は、給料が幾ら欲しいかによって働き方を考える必要がありますという話をしていきます。

 

必要なお金(稼ぎたい給料)は人によって違う

先日Xで、『仕事をする上で人間関係給料どっちが大事ですか?』みたいな質問をフォロワーの介護士さんに投げかけてみたところ、殆どの方が『給料』と答えてくれました。

 

『仕事=お金を稼ぐためにやる事』『少々しんどかろうが多くの金を稼ぎたい!』という考えの人が圧倒的に多いんだと思います。給料よりも人間関係ややり甲斐に重きを置く人も勿論いると思うんですが、それも難しい話ですよね。生きていくにはお金が必要なので。帝愛。

 

給料ってお金ですけど、必要なお金(稼ぎたい給料)は人によって違います

 

趣味はなにか、家族は何人いるか、実家が太いか、どこに住んでいるか、固定費は幾らか、人生レベルで何がしたいか、貯金はどれくらいか、借金はあるか、ハレくんの口座に幾ら振り込みたいか、などなど、様々な要素によって稼ぎたい金額に人それぞれ違いが出るはずです。ココが曖昧だと要領の悪い話になります。

 

例えば、月に20万円の給料で超幸せな生活が送れる人は、人に感化されて無理に給料を上げるための行動なんて起こさなくて良いですよね。介護で月20万なら該当する職場は沢山あるので、選び放題って感じです。仕事ハーレム状態で羨ましいです。

 

月に30万円稼ぎたい人だと、ハーレムとはいきません。デイサービスやグループホームでは厳しい場合が多いので、特養や老健が主な働き先になるはずです。

 

月に50万円以上稼ぎたいとなると、働き方をかなり考える必要があります。法人内で出世するか、給料+個人事業主スタイルで行くか、長時間働きまくるか、経営者になるか、みたいな話になってきます。普通に介護士やってるだけでは難しい金額ですからね。稼ぎたいからと言って直ぐに稼げる訳でもありませんしね。

 

そんな感じで、いくら稼ぎたいかによって起こすべき行動(働き方)は変わります。

 

自分が望む給料(収入)に沿った行動ができているか

何が言いたいかといいますと、自分が望む給料(収入)に沿った行動ができていますか?という事です。悟空の戦闘力を超えたい人が、100倍の重力の中で脳筋みたいなトレーニングばかりしててもダメだと思うんですよね。

 

誰とは言いませんが、ベジー◯タのように、ここを全然考えてない人が多い気がしていて、例えば月に50万円必要な人は、転職という行動を起こすだけでは収入に満足できませんよね。終いには「キーエンスはええな〜」みたいな事を言い出します。

 

『自分にはお金が幾ら必要なのか』、『稼ぐ上で絶対にやりたくない事はなにか』みたいな事を考えてみても良いような気がします。

 

人生のQOLを下げてまで収入上げなくて良いと思うので、例え収入が上がってもやりたくない事も明確にしておいた方が良いと思います。そうすると、自分が起こすべき行動が見えてきますし、キャリアを積む上での要領がよくなります。

 

お手本にすべきはピッコロです。あの男が悟空の戦闘力を超えるために何をしたかと言うと、新技、魔貫光殺砲の開発です。戦闘力を自分が望むところまで引き上げるためには、脳筋トレーニングだけでは無理だと判断して、魔貫光殺砲の開発に励んだんですね。

 

もしピッコロがただ単純に、『戦闘力もっと上げたいなー』くらいの気持ちだったら、魔貫光殺砲は開発されていなかったはずです。『悟空以上の戦闘力を持つ』という明確な目標数字を持っていたからこそ、新技開発という行動に至ったわけです。

 

ピッコロのように、数字目標を明確にしてみる事で、無駄なく行動できると思うので一度ゆっくり考えてみるのもアリですよねという話でした。

 

以上です。おやすみジース。

 

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