こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
今日はいきなり本題に入ります。
愚痴聞きの仕事の需要
愚痴や悩み事、相談等を聞いてお金を貰う仕事の需要が結構あるみたいで、スキル販売プラットフォームのココナラを見ると、1分100円前後の相場でかなりの制約数がありました。介護職員専門でやってる愚痴聞きも沢山ありました。
『愚痴を聞いてもらってお金払う人なんているの?』って思ってしまうんですけど、愚痴って聞きたくない人の方が多いので、『愚痴はお金を払って聞いてもらう方が気が楽』という人が多いのかもしれません。
その上で、自分の事を何も知らない人にだと、思いっきり愚痴を吐き出せるという人も多いのかなと思います。
誰にも言えないストレスや爆発しそうなくらい腹の立つ出来事を、誰かに聞いてもらえるとスッキリしますし、また明日も頑張ろうという気持ちになれるでしょうから、そこに価値はあるんだと思います。
高すぎる相場
相場が1分100円くらいなんですけど、これが高いか安いかで言うと、相当高いです。時給にすると6,000円で経費がほぼかかりません。仕入れもありません。在庫もありません。初期費用もかかりません。移動もありません。書類作成もありません(なにこの最強の仕事)。
例えば、訪問介護の生活援助に1時間入って得られる報酬が大体2,500円ですが、利用者の家に行くまでの時間や帰る時間、サービスを提供する上で必要な書類を作成する時間等も、この2,500円に含まれているので、愚痴聞きの時給6,000円がどんだけ高いかって話です。
ココナラを見ても数万件の出品数があったのでそう簡単にはいかないんでしょうけど、1日2時間愚痴を聞くと12,000円の報酬が得られるので、これを毎日やればひと月に370,000円くらい稼げます。それくらい稼いでいる人は既にゴロゴロ居るはずです。
介護士には適性がある
介護士って仕事柄、愚痴聞きスキルみたいなのが既に備わってますよね。利用者さんの言うことを否定しないとか、寄り添う姿勢が大事だとか、傾聴を意識するとか、基本として教わる事がまんま愚痴聞きの仕事に活かせるよなと思うんです。愚痴聞きって、言い換えると、傾聴の仕事ですから。
もしこれを介護士集団で組織的に10人でやった場合、1人が1日2時間愚痴を聞けると、年商は4,500万くらいになります。この4,500万は税金以外ほぼ全てそれぞれの収入になります。成果報酬型にすれば借入等の必要も無く、スキルさえあればほぼリスクゼロの経費ゼロで年収数千万円が目指せる仕事です。エグい。
皮算用の妄想ですけど、上手くいかせられればとんでもないリターンを得られるのは確かです。
安定感もそこそこ
介護の仕事をやってて、介護福祉士でも持ってればプロモーション自体はかなりやりやすいですよね。介護は傾聴の仕事でもあって、傾聴のプロがやるとなると、何も無い所からスタートするよりはマシです。
ただ仕事としての安定感を介護の仕事と比べると、流石に介護の仕事には勝てません。介護サービスを利用している方は、高い確率で来月も再来月も同様のサービスを利用しますが、愚痴聞きはそうはいきません。一度きりの利用の方も多くなると思います。
とはいえリピートはあるので、資産性と継続性も多少はあります。これに更に資産性と継続性を持たせる事ができればもはや無敵の仕事ですね。
やろうかな!
もし愚痴聞きの仕事を始めるのであれば、これは個人でやるよりもチームでやる方が色んな面で良いような気がします。利益も最大化しますし。ケチケチせず、話して気に入らなければ即返金するくらいでやっていけばトラブルにも発展しにくい仕事かなとも思います。
傾聴スキルやスルースキルは介護士の多くが既に身につけていると思うので、介護福祉士集団でやるのもアリかもしれませんね。やろうかなーなんて僕も少し考えてます。
という事で、愚痴聞きの仕事が熱いのと、介護士には適性があるという話でした。
おやすみ4,500万。
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