{俺らしく
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
前回の、バタフライ効果について書いた記事を後で見返してみたんですが、非常に僕っぽくない。『え?この記事書いたの自分?』みたいな感覚になりましたし、Twitterのフォロワーさんからも『真面目過ぎん?』とのご指摘がありました。やはり綺麗にまとめようと思うと個性が無くなっちゃいますね。
という事で今日は、ハレくんっぽい内容の事をハレくんっぽく書いていきたいと思います。
仕事を辞めたい介護士の方へ
これは仕事を辞めたい全ての介護職員さんに言いたい事なんですけど、ここ(職場)にいても自分の夢は叶わないなと思った瞬間から退職を意識するべきです。夢って、『起業したい』とか『宇宙の謎を解明したい』とか、そんな事だけが夢って訳じゃ無いと思うんですよ。(僕の夢は三年寝太郎)
『来週ライブに行きたい』とか『3ヶ月に一回は旅行がしたい』みたいな事もちゃんとした夢だと思うんです。3ヶ月に一回旅行に行きたい人は、連休が一切取れないような常に人員不足の職場で働いてちゃだめという事です。旅行に行くという夢を叶えられないんですから。
夢が叶わない介護事業所ってどんな事業所かって、シンプルにブラック事業所なんですよね。上司がクソ、人間関係が悪すぎる、人員不足がエグイ、給与が低い、等々色々ありますけど、ブラック事業所で働いている限り殆どの場合自分の夢は叶いません。仕事する為に生きてるような状況を作り出してはダメです。
介護士の場合職場が変わっても、今まで得た知識や介護技術は別の職場で働く自分に引き継げるんです。職場が変わっても1からのスタートでは無いんです。8くらいからスタートできるんです(MAX10)。
辛い事を我慢して仕事を続ける必要性は、一般企業に比べ低いという事です。介護業界は今スーパー売り手市場ですし、これは介護士という専門職の強みでもあります。強みは活かすべきです。
それに、ブラック介護事業所の存在というのは害しかありません。いくら日本が介護士不足であろうとも、ブラック事業所は淘汰されるべきです。
ブラック介護事業所が存在する事のデメリット
ブラック介護事業所の存在はデメリットだらけです。ブラック労働が原因で優秀な介護士が介護業界を去ってしまい、残された介護職員の負担が増加。レベルの低い人材を受け入れる事になり、社会的地位は下がっていく。そうなれば報酬も下がる。
ブラック介護事業所は負の連鎖を巻き起こします。これは業界レベルの話では無く、国レベルのデメリット。全国的にまだまだブラックな介護事業所が多いという事は、介護職員だけでなく、利用者やその家族の方にも目を向けてもらいたい事です。いや、日本人全員ですね。
最後に
会社というのは集団行動なので、全てが思い通りになる事はありません。多少の妥協は必要だと思います。しかしあまりにもブラックな職場で耐える必要もありません。職場がブラックなのは国のせいでは無く経営者や管理職の力量不足が原因です。ホワイトな事業所も沢山ありますからね。
Twitterでもいつも今日の記事のような事を言っているんですが、時には自分を見つめ直してみよう…と思い先日、『介護業界に対する僕の意見は間違っていないでしょうか?』という質問をアンケートにしてフォロワーさんに投げかけてみました。その結果がこちら↓
いつも介護業界に関するツイートをしている僕ですが、間違った事を言っているかもしれない。一度自分を見つめ直してみよう…と思いました。ここで皆さんに聞いてみます。僕がいつも言っている事って、正しいと思いますか?
— ハレくん (@harekunoku) 2018年8月28日
支持率100%でした。ありがとうございます。
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おやすみなさい。
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