{髪の毛の事言ってくる奴だいたいハゲ
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
今日、とある人から、介護士は黒髪であるべき!という主張を聞きました。介護業界とは関係ない仕事をしている人です。まぁ言いたい事は分かります。黒髪の方が、お年寄りには受け入れられやすそうですもんね。
どんな意見があっても良いとは思うんですけど、その意見に対して僕が思った事を書いていきたいと思います。ネタ寄りの記事です。
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あるべき論が出る理由
介護士は黒髪じゃないとダメって事はないですよね。それはサスガに厳し過ぎますよね(笑)
僕が中学生の頃、ハゲてた先生が居るんですけど、生徒にやたらと坊主頭をすすめてくるんですよ。「お前ら坊主にしろ坊主にしろ」と、毎日のように言ってくるんです。
「坊主にしろ」という言葉の裏には、『俺は髪の毛が無いんだから、せめてお前らも坊主にしろ!』という本音が隠れている訳ですよね。
人間の基本構造として、自分が出来ない事は他の人にも出来てほしくなくて、自分に無いものを他の人が持っているのは嫌なんです。
つまり、人が人に、『ああしろ』『こうしろ』と言うのは、自分より優れた存在にならないでくれと頼んでるようなもんなんですよね。
『介護士は黒髪であるべきだ!』みたいな意見が出るのは、黒髪の方が礼儀があるようで、お年寄りに受け入れてもらいやすいからという理由だけでは無くて、自分の都合が混ざってるんですよね確実に。
というのも、今日僕に、『介護士は黒髪であるべき』と言ってきたのは、さっき話した中学の時の先生なんですよ。その先生、オデコは広くなってましたけど心は狭いままでした。「まだそんな事言うてるんですか」との言葉が、無意識的に僕の口から飛び出してきました。
真面目な話
実際、茶髪はダメとか、縄文時代初期みたいな事言ってると、誰も介護士になってくれませんよね。爪を切るとかは当然ですけど、髪の色とか髪型とか、そこまで厳しくする必要ないですよね。
利用者への対応の仕方の方がよっぽど重要だと思います。黒髪だろうと金髪だろうと、好かれる介護士は好かれるし、嫌われる介護士は嫌われますからね。
という事でまとめると、あるべき論はコンプレックスから生まれ、介護士の髪の色などどうでも良いという内容でした。
最後に
先日こんなツイートをしました。
コレができたら、平凡な日常に起こりうるだいたいの事は上手くいく!
— ハレくん (@harekunoku) 2020年3月20日
ってのがある。
それは、空気を読む力。空気読めたらだいたいイケる。
介護士として働くなら、空気を読む力が備わっていれば、第一印象が多少悪くても特に問題ありません。中身を見てもらいましょう。
おやすみなさい。
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