{ふかん
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
仕事中のミスって、周りの人に迷惑をかける事はもちろんですけど、自分自身もショックを受けますよね。介護士のような、人を相手にする仕事だと、ミスをした時のショックも大きいですし、周りの人にかけてしまう迷惑も大きくなってしまいます。
という事で今日は、介護士が仕事中のミスを減らすための心構えと言いますか、コレを意識しておけば、確実にミスは減りますという話をしていきたいと思います。
(スポンサーリンク)
精神状態が悪いとミスを起こしやすい
今日こんなツイートをしました。
これは皆さんにマジで共有したいんですけど、気持ち的に穏やかじゃない日は、とにかくおとなしく過ごした方が良いのと、穏やかな日はチャレンジした方が良い。気持ちが穏やかな時は、正解が分かる。穏やかじゃない時の人間は、間違った方向に突っ走る。
— ハレくん (@harekunoku) 2020年3月21日
人間誰しも、心が穏やかな日とそうじゃない日がありますよね。良い事があれば当然心は穏やかになりますし、悪い事があれば心は乱れます。天候によって気分が変わる人もいるでしょうし、体調によっても変わりますよね。
ツイートに書いてある通り、心が穏やかじゃない日はミスを起こしやすく、間違った行動をとってしまうので注意が必要なんですよね。なぜそうなるかの説明するまでもありませんよね。誰しも心当たりはあると思います。
例えば、気分が穏やかな日と、穏やかじゃない日では、同僚や利用者にかける言葉も多少変わってくると思います。少し言葉がキツくなってしまったり、素直な対応ができなかったりしますよね。介護士のような、人を相手にする仕事ほど、気分が影響してしまいます。
仕事も雑になってしまって、身体介護中の事故を起こしてしまう可能性も上がります。なので、精神状態(メンタル)を穏やかに保つ努力をする事は、利用者や同僚の介護士、自分を守る為に必須なんですよね。
ミスや間違った行動をとる度に、精神状態は更に悪くなっていきますからね。悪循環というヤツです。メンタルが一度乱れたら、元に戻すのは大変です。元に戻らないまま、どんどん深みにハマっていってしまった人も沢山居ます。
解決策
そうならない為にどうすれば良いかって事なんですけど、それは、常に自分を俯瞰(ふかん)して見る事です。特に早朝。
俯瞰って、自分を客観的に見る事なんですけど、これめちゃ難しくて、訓練しないとできません。朝起きた時の気分はどうか、今の自分、ピリピリしたオーラ放ってないかなとか、イライラしてないかなみたいな事を、意識的に考えるようにすると、自分を俯瞰して見るのが普通になってきます。
それができるようになると、ミスも減りますし、ミスをしてしまった後、悪循環地獄に堕ちていく事も避けられます。
皆さん職場にウザい上司とか居ると思うんですけど、きっとその上司は自分の事を、自分は素晴らしい人間だって思ってますからね。自分を俯瞰して見えてないってそういう事なんですよ。そんなふうにもなりたくないですよね。
という事でまとめると、自分を俯瞰して見る事は介護士にとって必須のスキルで、仕事のミスを減らし、人生の悪循環にハマらなくなり、勘違い野郎にならなくて済みます、という内容でした。
最後に
自分を俯瞰して見えないって、介護士としてどうこう以前に、この地球で生きていく上で致命的ですよね。上手くいかない原因の殆どは、多分それです。
こんな記事を書いていると、自分が中二病を患っていた時の事を思い出します。またああならないよう、気を引きしめ、常に自分を俯瞰して見て生きていきたいと思います卍
おやすみなさい。
【退職・転職(就職)を考えている方にオススメの記事です↓】
カテゴリー上部に、僕がオススメする介護士専門の転職サポート(求人)サイトや、資格取得サポートサイトの紹介ページがありますので、退職・転職を考えている方や、何か資格を取得しようと考えている方は是非ご覧ください。
Twitter、LINE@、instagram、YouTube(遊んでます)
もやってます。下にあるプロフィールの所にリンクを貼っていますので、そちらの方も是非よろしくお願いします。