こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
介護士が利用者さんと話す時って、基本的に聞き役になる事が多いですよね。
人の話を聞くのが上手い人と下手な人っているんですけど、話を聞くのが下手な人に話を聞いてもらっても絶望的に楽しくありません。寛永通宝の穴に向かって話す方がまだマシです。
という事で今日は、相手に好印象を持たれる話の聞き方ついて書いていきたいと思います。
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話し手にどう思われるべきか
話し手に好印象を持たれるとはどういうことかって、『この人にもっと話を聞いてほしい』と思われる事ですよね。
何を言っても「それヤバイね」「ヤバくない?」「ヤバイよヤバイよ」しか言わない人と話をしたって、なんにも楽しくありません。
もっと話を聞いてほしいと思ってもらうためには、重要なポイントが3つあります。
①共感できる所では必ず共感の姿勢を見せる
②主語は常に相手
③的確なクエスチョンを投げる
上記3つのポイントさえ意識しておけば、相手を不快にさせる事はまずありませんし、終始気持ちよく話してもらう事ができます。
ここからは、①②③を意識する上で重要な事を個別に説明していきます。レリゴー。
①共感できる所では必ず共感のアクションをする
相手の話に対してなんでもかんでも共感するのもセンス無しです。なんでも共感してると、『こいつテキトーだな』とか『ちゃんと話聞いてないな』とか『自分の意見無いのか』って、逆にマイナスなイメージを持たれてしまう場合があります。
なので、『今の話は共感できる』『なんか分かる』と思った時だけ共感アクションを起こすようにしましょう。
共感アクションとは、「それめっちゃ分かります」とか「僕もそう思います」とか、とにかく共感の気持ちを言葉やリアクションで伝える事です。これはシンプルに感じが良いです。目と目で通じ合う〜とかは無理ですからね。
②主語は常に相手
聞き手に徹する時は、主語は常に相手にする事を意識しましょう。
「寿司より肉の方が好きです」←これは主語が自分ですよね。これを、「僕は寿司より肉の方が好きなんですけど、〇〇さんはどっち派ですか?」と変換すると、主語が相手になりますよね。
そんな感じで、聞き手に徹する時は、主語を常に相手にする事、自分ではなく相手に花を持たせる事を意識すると、相手からの好印象度が50ポイント増量します。
③的確なクエスチョンを投げる
これがめちゃくちゃ重要です。要所要所で、相手の発言を深掘っていきます。
分かりやすい例で言うと、「料理が得意です」という話を聞いた時に、「なんの料理が得意なんですか?」と聞くのが、的確なクエスチョンを投げるという事です。
間違ったクエスチョンの投げ方についても少し説明します。これは僕の実体験なのですが、以前、コンビニの駐車場に座り込んでいた30代くらいの女性にいきなり、「にいちゃん!」と声をかけられ、「はい!」と返事をすると、「元気?」と聞かれたので、「元気です」と答えると、「今日のパンツ何色?」と聞かれました。これは間違ったクエスチョンの投げ方です。有名な街の変わり者です。
「ノーパンです」と答えておきました。
まとめ
まとめると、話を聞くのが上手い人は、主語を常に相手にしていて、共感と質問がいつも的確という事ですね。
介護士にとって、話を聞く上手さは超重要なスキルになるので是非意識してもらえたらと思います。
最後に
ノーパンではありませんでしたからね。
おやすみ街の変わり者。
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