夜中に怖い話を呟いてSNSのフォロー沢山外されてます。
こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
(試験的に、めちゃ短い文字数でしばらく記事を配信する事にしています)
僕の家から車で30分くらいの所にマジで最強の社会福祉法人があります。高給与で人間関係が良いため離職率が鬼のように低く、ご利用者やご家族、地域からの評判も唐揚げくらい良い。そんな社会福祉法人です。特養とかデイサービスとか色々やってます。
僕の周りの介護士連中も、『あそこの求人出ないかな〜』ってよく言いますし、なんかもう、営業努力という言葉だけでは片付けられない域に達してるよなと、いつも感じていました。
という事で今回、なぜその社会福祉法人がそこまで最強になれたのかを考察したので、皆さんにも共有していきたいと思います。『なるほどな〜』と思える考察結果になりました。
では行く。
地元じゃNO1企業
その社会福祉法人は、田舎の中でも超田舎で、田んぼや畑に囲まれた所にあります。そんな田舎なので、シンプルに仕事がありません。あるにはあるんですが、基本的にめちゃくちゃ低賃金です。学生たちも殆どが県外に就職する事を前提に学生やってます。
そういう地域では、介護の仕事が稼げる部類に入ります。なので、働いている人の殆どがその地域の人になっています。『稼げる』という事で、もはや求人なんて出さなくても地域の口コミで勝手に職員が集まるようになっています。(田舎は地域にリツイート機能が搭載されている)
皆が人間関係を意識している
同じ地域の人が固まっているという事は、直接知り合いじゃなくても、知り合いの知り合いとか、近い関係性の人ばかりになるので、皆人間関係を意識して仕事をしています。
職場でゴチャゴチャやってたら身内に迷惑がかかるとか、そういう事を気にするので、人間関係を円滑にする事を皆が意識しています。人間関係が悪くなると自分自身にデメリットがあるからですね。
人間関係の問題をクリアした介護施設は離職率が下がり、他の施設と比べてコストが大幅に下がるので、高い賃金を出す事ができます。それが職員のヤル気や充実度に繋がり、雰囲気の良い職場が出来上がります。
そうなると当然、利用者からの評価も良くなり、不動の人気を誇る介護施設が出来上がるという訳です。(勿論それだけじゃなく営業努力も凄まじい)
しかも、給料が良いため親の介護などで都会から帰省してきた人たちの新たな就職先としての第一候補になりやすいというのもあって、高給がゆえに優秀な人材が入職しやすくなっているという、色々と奇跡の循環が起こっているんです。
ちなみに、田舎の介護施設にしては高給とかじゃなくて、都内の介護施設と比べてもそこは高給です。もう最強なんです。僕の爺ちゃんもお世話になりました。考察というか、これが正解ですね。
探せばある
何の仕事をやるにしても上手くいくかどうかは、努力量や運・タイミング・場所等、様々な要素があって、その要素の多くが上手く噛み合うと、とんでもない結果が出るんだと思います。『全回転でも単発じゃダメ』みたいな感じですね。(パチンカス脳)
自分が住んでいる所の近くに、奇跡の好循環が生み出されている介護事業所がないか、リサーチしてみるのも良いかもしれませんね。この記事が好評であれば、リサーチ方法についてもまた記事を書きたいと思います。
という事で今日はこの辺で終わります。おやすみ爺ちゃん。
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