エアコンとアイスのせいで身体重すぎ問題。あると思います。
こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
(試験的に、めちゃ短い文字数でしばらく記事を配信する事にしています)
日本、着々と介護崩壊に向かっています。介護インフラが圧倒的に足りなくなりつつある状況です。今のところ、介護業界の奮闘のおかげで何とか持ち堪えていますが、いよいよヤバそうです。
状況悪化中の介護離職問題
就業構造基本調査という総務省が定期的に行っている調査がありまして、そこに書いてあったのが、2022に親の介護をしている人が約630万人いて、その内365万人が仕事をしていますと。
親の介護をしながら仕事をしている人が5年間で18万人増加したとの事でした。察しの良い人はお気づきかと思いますが、18万という数字はギニューと初めて戦った時の悟空の戦闘力です。
また、直近1年間で介護離職した人が約10万6000人いて、2017年と比べて7000人増えたそうです。(ヤバい)
就業構造基本調査の資料が見える総務省統計局HPのリンク貼っておきます↓
介護離職問題なんて何年も前から話題になってましたが、この5年間全く改善していないどころか、悪化してましたという結果デス。本当にありがとうございます。
報酬を上げない、それがPRIDE
国もこの現状に危機感を持ったみたいで、やろうとしている対策が、介護報酬の大幅UP!…ではなく、外国人労働者を増やそうという策です。訪問介護も外国人OKにしようという案が出てたりもします。意地でも報酬を上げたくないという感じで、もはやそこにPRIDEを感じますよね。CORE PRIDE。
税金から報酬が出てる仕事って色々ありますけど、介護業界やたら報酬低ない!?という感じなので、介護崩壊に向かうのは当然です。2024年の改定で全てが決まるのではないかと思っているので、その時を楽しみに待ちましょう。
以上、短いですが終わりです。おやすみUVERworld。
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