こんばんは。介護福祉士のハレくん（@harekunoku）です。
「ワークライフバランス」が絶賛崩壊中です。ほどよく働いてほどよく稼ぐを実現するのが確実に難しくなっているので、ここらで一度、仕事への向き合い方を考え直す必要があるかもしれません。
その理由を述べていきます。
ワークライフバランスの崩壊
ワークライフバランスという言葉が少し前に流行りました。
「ほどよく緩めに仕事してプライベートをしっかり充実させよう」というのがワークライフバランスです。
僕も結構好きな価値観で、この言葉が出始めた頃からワークライフバランスを意識して働いている人も多いはずです。
『個人事業主で年収350万円、週3日は休んで趣味のサーフィンを楽しんでます』みたいの流行ったじゃないですか。これがワークライフバランスで、憧れた人も多いと思うんですが、多分もう無理です。チキショー！！！！！
ハードワーク派が増加
ワークライフバランス価値観の浸透をチャンスと捉えて、ハードワークを選択する人が増え過ぎました。
『皆仕事したくないなら、その仕事俺が貰います』みたいな感じですよね。必殺仕事人かと。
そうなるとハードワーク派に仕事がドンドン集中するようになって、ワークライフバランス派の仕事が足りなくなる現象が起こります。バランスがとれなくなるんです。
例えば何か仕事を依頼する時に、「週4日しか稼働していないので納品が遅くなります。ちなみに金土日は連絡とれませんので」という所と、「明日納品できます！何かあればいつでもご連絡下さい！」という所、どちらに仕事を依頼したいかと聞かれると、正直後者ですよね。
前者がそのままのスタイルでやっていくためには、金額を他所よりも大幅に安くする方法しかないので、週4稼働では結局食えなくなっていきます。
上手くやっていく人もいると思いますが、現実的に難しいですよね。
これは事業主に直結する問題ですが、当然雇われて働いている人にも影響してきます。
どちらを選択するか
遅かれ早かれ、皆その内選択を迫られる事になるような気がします。
緩く働いてド貧乏するか、沢山働いてガッツリ稼ぐか、おそらくこの極端な2択になります。
丁度良い所に身を置くのが難しくなる未来が確実にやってくるとしか思えなくて、西野カナ。（震える）
周りを見ていても思いませんか。介護業界の中でも、本業以外に仕事を持つ人が明らかに増えてますよね。投資に関心を持つ人も増えました。
ワークライフバランス派の人にとっては厳しい時代が到来してます。
やれる範囲でやろう
この状況に危機感が少しでもある人は、何か収入源をもう一つ確保する動きを起こしましょう。ハードワーク派、マジで頑張るので相当手強いです。笑
僕が推奨しているのは介護の単発バイトで、僕が介護士に成り立ての時に戻ったら、とりあえず単発バイトから始めます確実に。
介護の単発バイトについて書いた記事のリンク貼っておくので読んでみて下さい↓
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という事で、仕事に対する向き合い方、考えていきましょう。おやすみカナ。
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