こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
介護士の皆さん、こんな体調不良無いですか?
・頭痛、動悸、息切れ
・いつも体がダルく疲れがとれない
・肩こりが酷い
・夜眠れない
・情緒が安定せずよくイライラしたり不安になる(鬱っぽい)
・耳鳴りがする
・下痢や便秘を繰り返す
・気温は高いのに寒い気がする
・立ちくらみ、めまいがする
・頻尿
これらの体調不良がある場合、高確率で自律神経が乱れていると思われます。介護士って仕事柄自律神経が乱れやすいんですよね。自律神経乱舞。
という事でこの記事では、介護士の自律神経が乱れやすい原因と対策について書いていきます。
ただ僕は医者でもなんでもないので、この記事の信憑性を保つために医療法人が発信しているソースを貼りながらいきます。
では行こう。
(上述した、自律神経が乱れている時に起こる体調不良に関するソースです↓)
自律神経の乱れから起こる「自律神経失調症」の原因や症状・自律神経を整え方について | ひまわり医院(内科・皮膚科)
自律神経とは
自律神経とは簡単にいうと、内臓や血管などのはたらきを調整してくれる神経です。交感神経と副交感神経の2つの神経が互いにバランスを取り合って、身体のさまざまな機能を正常に保ってくれるのが自律神経です。
自律神経が乱れて交感神経と副交感神経のバランスがとれなくなると、挙げきれないほど身体にさまざまな不調をきたします。心臓が古いバイクのエンジンみたいになる事もあります。(ドゥンドゥドゥルルルドゥンドゥンドゥルルル)
自律神経が乱れる原因は
自律神経が乱れる原因は基本的に、ストレスや悪い生活習慣です。特に夜更かしが癖になっていたりすると、心臓や免疫、新陳代謝、生命維持調整を行うホルモンなどのバランスが乱れるとの事です。
これに関するソースです↓
夜勤による影響が大きい
夜更かしが原因で自律神経が乱れると言われましても、介護施設勤務だと夜勤があるのでどうしようもないですよね。人体構造として、人は夜寝るように作られているんでしょうけど、夜勤だけは仕方ありません。
僕も訪問介護事業所をやるまで、月に7回前後の16時間夜勤を3年以上続けたんですが、明確に確実に自律神経の乱れを感じていました。
心臓がハーレーダビッドソンのエンジンのようになって薄っすら死を覚悟した事もあります。いくら三拍子が好きでも心臓が三拍子になるのだけは絶対にやめてほしいですよね
あれも自律神経の乱れによるものだと思ってます。心電図とかは異常無かったので。
自律神経を整えるための対策
そんな感じで、介護士や夜職の人なんかは、自律神経を整えるための対策を普通の人以上にやらないといけない訳なので、ここからは自律神経を整えるための対策(セルフケア)についてソースを貼りつつ書いていきます。
もしかしたら体調が良い意味で激変する可能性もあるので、自律神経が乱れているなぁと感じている介護士さんや、ハーレーのエンジンの構造について知りたい方はこれから話す事を是非実践してみて下さい。簡単なことなので。
交感神経と副交感神経のバランスが上手くとれていない状態が、自律神経が乱れている状態なので、2つの神経が上手くバランスをとれる身体作りが必要です。そのために必要なセルフケアがコレです↓
朝日を浴びる(数十秒)
筋肉をほぐすストレッチ
ぬるめのお湯につかる
寝る前にスマホを見ない
有酸素運動(ウォーキングなど)
夜のカフェインを避ける
ソースです↓
これくらいの事なら毎日負担なく行えると思うので、不規則な勤務形態の介護士さんは意識的にやって下さい。こういった活動を続ける事で、交感神経と副交感神経のバランスがとれやすくなるので自律神経が整っていきます。
個人的に最も効果を感じられたのが、毎日の有酸素運動と朝日を浴びる事です。不審者かと思われるような道を歩いてる奴がいたら大体僕です。
この記事を見て、『自分、自律神経乱れてるな』と感じた介護士さんは、もっと深場って自律神経について調べてみて下さい。
自律神経が乱れると人生が乱れます。自律神経について、介護福祉士試験の項目に加えても良いと僕は思っているくらいです。
夜勤をしながらも出来るだけ自律神経が整う生活を意識しつつ、心身共に健康にいきましょう。
以上です。おやすみハーレー。
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