{最高峰
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
皆さんはポジティブですかネガティブですか?どちらが良いという事はありませんが、僕はポジティブです。というより、全ての物事はポジティブにもネガティブにも捉えられると思っているので、常にポジティブな方を選択している―といった感じです。
あと、一度ポジティブに考えた事はずっとポジティブなままです。ブレません。後になってウジウジ言いません。
こんな感じで介護士を代表する程のポジティブシンキングな僕ですが、ネガティブな面が全く無いのもダメという事は重々承知しています。なので時々、物事をネガティブに考える練習を行うように心がけています。(偉い)
今日は、介護業界の未来について最高峰のネガティブ思考で考えていきたいと思います。
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介護士の低賃金問題について
最近SNSなんかを見ていると、副業系の話題を毎日何回も目にするんですよ。実際副業OKの職場も増えていて、この調子だとあと数年後には副業する事が当たり前の世の中にさえなりそうな勢いです。国すら推進していますよね。
この流れが何を意味しているのか考えてみたのですが(ネガティブスイッチON)、今後もう十分な給料(年金)を出せないので、副業して稼いで下さい。国も企業も大変なので、自分の事は自分で何とかして下さい。僕はこう言われているように感じました。
これから国全体の経済状況が悪化していく中で、税金で飯を食ってる介護士の賃金が上がる訳無い。介護職員の給与を他産業と同水準に―なんて事も言われていますが、介護職員の給与を引き上げる事によって同水準にするのではなく、他産業の方を介護職員の給与に合わせるパターンになるのではないでしょうか。(海外移住も考えておこう…)
介護報酬を引き上げたくない財務省
他の省庁とは比べ物にならない権力を持つあの財務省(ラスボス)が、介護報酬を引き上げる事について基本的に反対しています。最高権力をもつ財務省様が「介護報酬は引き上げたくないでゴザル」と申しておられるんです。これはもう介護士の給与が上がらない事は確定しているといっても過言ではありません。詳しくはこちら↓
最後に
今日は悲観的な内容の記事を書いてみました。物事はネガティブに捉えようと思えばいくらでもネガティブに捉えられます。
例えば、同じ職場に勤めるAさんとBさんが居て、Aさんは上司の事が嫌いで仕方ないのに対し、Bさんは上司の事を尊敬し崇拝していると。これは、AさんとBさんで物事に対する見方が違うから起こる現象です。ポジティブに生きるのかネガティブに生きるのかは自分でコントロールできるという事です。
生きていく上、仕事をしていく上で、考え方(マインド)ほど重要なものはありません。現状厳しい状況の介護業界で仕事を続けていく為のマインドセットについての記事もまたアップしたいと思います。
年配の男性介護士って卑屈な人が多い気がするんですけど、夜勤し過ぎじゃないかな。16時間単位の夜勤が月5回を超えてくると自律神経へのダメージ凄いよ。ネガティヴなるよ。個人差もあるけど、できるだけ夜勤は月4回までにおさえた方が良い。
— ハレくん (@harekunoku) September 4, 2018
不規則な勤務が原因でメンタル不調になってしまう事もあるので注意して下さい。
おやすみなさい。
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