{毒霧
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
今日は、夜勤のやり過ぎに注意して下さいという事について書いていこうと思います。
注意して下さいと言われても事情があるけぇのぉ、仕方ないんじゃ。と、竹原慎二になられる方もいると思いますが、とりあえず見て下さい。(強引)
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複数回の長時間夜勤は自律神経に与えるダメージが大きい
先日こんなツイートをしてみました↓
施設勤務時代、16時間夜勤を月7回くらいしていた時期があるけど、体がおかしくなるというより、自律神経に大きくダメージを受ける。ネガティヴ思考から抜け出せない人は夜勤が原因かもしれない。
— ハレくん (@harekunoku) February 19, 2019
ネガティブ思考に陥ってしまうのは、夜勤のやり過ぎによる自律神経の乱れが原因ではないかという内容のツイートですが、多くの介護士さんの反応があったので、このツイートにハッとした方が多かったのかもしれません。
僕も16時間夜勤を月平均約7回こなしていた時期があるのですが、明らかに自律神経がやられてました。もともとポジティブの化身のような人間ですが、あの頃は気分が落ち込んでいる事が多かったです(自律神経が弱いのかも)。
特に理由がある訳でもなく、なんとなく元気が出ないような、溜息をつきたくなるような感覚に陥る事がよくありました(特に夜勤入りの日)。
他にも、軽い動悸がしたり、偏頭痛持ちになったり、グレートムタが毒霧を吐くシーンを繰り返し見るといった症状がみられました。今思えばどう考えても夜勤が原因です。自己診断ですが、おそらく自律神経がやられていたんだと思います。
何が言いたいかって、複数回の長時間夜勤は相当カラダに悪いという事です。精神面にもダメージが蓄積されるというのが夜勤の最もネックな所だと思います。
夜勤の回数が多く身体に不調が出ている方は、回数を減らす事ができないか交渉してみても良いと思いますし、自律神経等にダメージを受けやすい人は、夜勤の無い職場で働く事をオススメします。健康第一です。
不規則な勤務の人が意識すべき事
とは言え、色々事情があって仕方なく複数回夜勤をこなしている方もいると思います。そんな方には、意識してほしい事が2つあります。
一つは、昼間に太陽の光を浴びるという事です。昼間に太陽の光を浴びないと、必要な脳内物質が作られなくなるそうで、それがメンタル疾患の原因になってしまうそうです。人間にとって太陽の光というのは、豚汁にとっての豚肉くらい重要なものという事です。
夜勤入りの日に夕方まで寝て、それから次の日の朝まで仕事して、帰ってきて直ぐ寝るというリズムでは、日光を全く浴びれていませんよね。夜勤入りの日の昼間に少し外を散歩する事や、明けの日に20分程度日向ぼっこしてから寝る事をオススメします。
あともう一つは、夜勤明けの日に、眠たくなったタイミングで寝るという事です。眠たくなったタイミングで寝ると、深い眠りにつく事ができ、睡眠の質が上がります。人間は90分周期で眠気の波がくるので、その波が来たタイミングで寝て下さい。
そのタイミングを逃すと、そこからの90分損する事になります。日向ぼっこ中に眠気の波がきたら、そのタイミングで布団に入って下さい。
この2点を意識するだけで、夜勤によるカラダと心への負担が軽減するので是非試してもらいたいと思います。
最後に
僕は現在夜勤はしていませんが、たまには夜勤も良いかな~と思う事はあります。朝起きるのが辛いだけですが…。
僕の経験上、3~4回までなら、特に身体や精神面に影響なく夜勤をこなす事ができていました。5回を超えてくると明らかに不調が現れていました。
このへんは人によると思うので、自分の心と身体に相談しながら、無理なく仕事を続けて欲しいと思います。自分の事、ちゃんと大切にして下さいね。
では、グレートムタの毒霧を見る時間なのでそろそろ失礼します。
おやすみなさい。
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