{ゴールデンウイークとは
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
ゴールデンウィークが終わり、憂鬱な気分の方も多いと思いますが、介護士である僕には、ゴールデンウィークなどという概念はございませんので、ノーダメージでフィニッシュです。
今日は、良い人過ぎると大きなストレスを抱えてしまいますよーという事について書いていきたいと思います。
(スポンサーリンク)
良い人過ぎてはダメ
介護士の人って、仕事柄か、良い人過ぎる人が多いですよね。どうしてもNOと言えない優しい人。
今まで、Twitterやブログで何度も言ってきた事ではあるんですけど、人に優しくする事は素晴らしい事だけど、優し過ぎるのは良くないんじゃないかと思うんですよね。
優し過ぎるというのは、嫌な事を嫌と言えず、頼まれた事をなんでもかんでも笑顔で引き受けてしまい、自分を犠牲にしてまで他人に貢献してしまう事です。
期待に応えたい、良い人だと思われたい、誰かに貢献したい、という気持ちは誰にでもあるものだと思いますが、度が過ぎるとダメですよね。
他人に好かれても、自分の事が嫌いじゃ意味ないですから。NOと言える強さは持ち合わせておかないと。
このような類の記事を書くと、毎度似たような内容になってはしまうんですけど、あえて何度でも書こうと思っています。
小学生の頃なんか、九九とか、漢字とか、同じ事しぬほど学習したじゃないですか。あれくらい何度も繰り返し、見たり書いたり聞いたりしないと、自分のものにできないって言うか、染み付かないと思うんですよね。
なので僕も、伝えたい事は何度でも言おうと思っています。
NOと言えない事のデメリット
とにかくNOと言えない事の何が良くないかって、シンプルに、大きなストレスの原因になるという事ですよね。
ドラゴンボールの悟空とか、ワンピースのルフィーとか、ナルトのナルトとか、あいつら嫌な事やらないでしょ。嫌な事は嫌だとハッキリ言うし、相手がしつこかったらその場から走って(飛んで)逃げますよね。
だから奴らはストレスフリーなんです。NOと言える人が主人公になるんですが。
NOと言えない事が原因で大きなストレスを抱える事になるという事は、NOと言えない事が原因で自分の事が嫌いになっていくという事です。
他人に好かれようという過度な気持ちが、自分自身を嫌いにさせるんですね。
しかも、NOと言えない事が当たり前になると、断らない人レッテルを貼られて、もはやありがたいとも良い人だとも思われませんからね。断らない事がただの当たり前現象になるだけです。
人に好かれたり、優しくしたり、仲良くする事って凄く大切な事ですけど、それがストレスになって自分の事を嫌いにならないように、YESとNOのバランスをとらないといけませんよね。
そのバランスがしっかりが取れるようになると、ストレスが減るだけじゃなく、しっかりNOが言える自分に自信が持てます。
NOと言えるスキルって、生きていく上で最も重要なんじゃないかと思うので、皆が身につけられたら良いなと思います。
NOと言える人になる為に
それをどう身につけるかって、最初は気合いですよね。気合い論や感情論大嫌いなんですけど、これに関しては気合いです。
気合いで2、3回NOと言ってみると、案外NOと言っても大丈夫な事が分かりますし、自信もつくと思います。
それで多少他人に嫌われたって別に良いじゃないですか。自分の人生を生きないと。
どうしても険悪なムードになるのが嫌だという方は、NOと言った後で、「頼ってくれてありがとう」と一言添えると良いと思います。
これで悪い気する人はいないと思いますし、それでも嫌な雰囲気を出してくるならば、螺旋丸で仕留めるのもありだと思います。
そもそも、NOと言う権利は誰にでもあるので、NOと言われて怒る方がおかしいんです。螺旋丸を喰らっても文句は言えません。
強く生きましょう!
最後に
嫌な事は嫌とはっきり言うのって、人生的に大切な事ですよね。
僕もそうするようにしてから、人生が明らかに良い方向に向いたと思っていますし、言いたい事はある程度言わないと人生は豊かにならないという哲学を持っています。
最後にこのツイートを見てもらいたいのですが…
思い込みは怖い。自分はダメな奴だと思ったらダメな奴になる。できないと思ったらできない。緊張すると思ったら緊張する。俺は小栗旬。
— ハレくん (@harekunoku) 2019年5月1日
思い込みの力って本当に凄いと思います。
NOと言えるって思い込んでいると、そのうち本当に言えるようになったりします。是非試してみて下さい。
おやすみなさい。
【退職・転職(就職)を考えている方にオススメの記事です↓】
カテゴリーの上部に、僕がオススメする介護士専門の転職サポート(求人)サイトや、資格取得サポートサイトの紹介ページがありますので、退職・転職を考えている方や、何か資格を取得しようと考えている方は是非ご覧ください。
介護に関する事等、Twitterでは毎日発信しています。下にあるプロフィールの所に、フォローボタンがありますので是非フォローお願いします。