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【介護士】入浴介助に潜む危険について【熱中症】

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f:id:hareoku:20190220224125p:plain{来るぞ!!

 

こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

5月に入ってから、この記事で4記事目になるんですけど、もうすでに今月のPV数が10万PVを超えました。

 

今月は、過去最高のPV数が出せそうで嬉しいです。これもいつも見て下さっている方のおかげなので、少しでも為になるような、楽しめる記事を書けるように頑張りますので、今後もよろしくお願い致します。

 

今日は、入浴介助に潜む危険についてと題して記事を書いていきたいと思います。(緩めの内容でお送りします)

 

 

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脱水からの熱中症に注意 

 

入浴介助に潜む危険なんてタイトルを見ると、利用者さんの熱中症や転倒予防に関する事や、ヒートショックの危険性に関する内容だと思われるかもしれませんが、今日話すのは、介護士側に潜む危険についてです。

 

入浴介助といえば何かって、ですよね。

 

真夏の入浴介助は、ナイアガラの滝…いや、200倍の重力で修行をするベジータの如く汗をかきます。

 

汗をかきすぎると、脱水からの熱中症に注意しないといけませんよね。入浴介助って、サウナの中で運動しているようなものなので、油断してると本当に危険です。

 

熱中症になりやすいと言われる環境は、気温と湿度が高く、風が吹かない所とされていますが、モロに浴室です。更にその状況で動き回るんですから、当然危険です。夜中に道端でアフリカスイギュウに出くわすくらい危険です。

 

熱中症の予防、必ずして下さい。

 

何年も介護士やってると慣れちゃって、入浴介助の時に熱中症対策なんて頭に浮かばないんですけど、浮かばない時になるものなので、この記事が熱中症を意識するキッカケになれば幸いです。

 

汗をかく前に水分補給をしておく事が大切

熱中症予防で最も重要なのは、水分補給です。水分といっても、お茶や水じゃなく、OS1等の経口補水液やスポーツドリンクが良いです。

 

1つ注意してほしいのが、汗をかき始めてからじゃなく、汗をかく前から水分補給をしっかりしておく必要があるという事です。

 

入浴介助が始まる数時間前から、ちょこちょこ水分補給をするようにして下さい。

 

熱中症の症状が出たら

熱中症の初期症状には、めまい、こむら返り、生あくび、筋肉痛等があります。この段階だと、その場での応急処置で改善する場合が殆どですが、頭痛や嘔吐、虚脱感等が見られると、すぐ病院へGOGOランプして下さい。

 

寝てれば良くなるだろうと病院へ行かず、油断していると、意識障害や痙攣を起こし、最悪死に至る場合もあります。

 

もし体調の異常に気付いたら、他の職員に入浴介助の担当を交代してもらいましょう。交代できる人が居ないのならば、そこで入浴は中止しましょう。

 

人は熱中症で死ぬ事はあっても、1日お風呂に入らなくて死ぬ事はありませんからね。

 

ピンチの時は、ベジータのように、「貴様らの助けなどいらん!」と強がらず、素直に周りに助けを求めましょうね。

 

最後に

何だか今日は頭が回らず(熱中症?)、何を書こうかしばらく考えてもでてこなかったので、入浴介助がある日は熱中症に気をつけましょうね〜という内容の事を緩めに書かせてもらいました。

 

緩いと言っても、とても重要な事だと思うので、僕もしっかり熱中症対策をして仕事に臨みたいと思います!

 

いつもブログを見てくれる方にできる恩返しは、面白い記事を書く事だと思うので、面白いサイトに仕上げていけるように頑張ります。

 

おやすみなさい。

 

 

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