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【介護士】利用者の不穏状態を未然に防ぐ方法【心理学】

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f:id:hareoku:20191202184825p:image{毎朝腕組んでる

 

こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

利用者さんが不穏になる原因って色々あると思うんですけど、不穏になる前の段階を見極められると、不穏状態になってしまうのを未然に防ぐ事ができますよね。これが見極められると介護士の業務が楽になるし、利用者さん的にも良い事なので、人の精神状態を見極める心理学について調べてきました。

 

という事で今日は、利用者の不穏状態を未然に防ぐ方法について書いていきたいと思います。

 

 

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利用者の気分が良くない状態を見極める方法

人間誰でも、気分が乗らない日ってありますよね。『今日はなんかイライラする』『なんか今日テンション上がらないな〜』って時、誰にでもあると思います。僕は朝が弱いので、毎朝そんな感じです。

 

そんな、気分が乗らない時、人は無意識のうちに腕を組むそうです。

 

腕を組んだ姿勢は、イライラや不安を落ち着かせる効果があるらしく、気分が乗らない時に人は無意識に腕を組んでしまうそうです。(腕を組むのがただ癖になっている人もいると思います)いやホントに、毎朝椅子に座って一点を見つめながら腕組んでます僕。

 

つまり、腕を組んでいる利用者さんは、今気分が良くないのではないか(機嫌がよくない)と推測できるわけですよね。気分が乗っていない時に、介護士があーだこーだ言ってしまうと、不穏状態に発展させてしまう場合もあるのではないかと思うんです。

 

不穏の兆候を見極めて臨機応変な対応を

誰だってそうですよね。そっとしておいて欲しい時ってありますよね。利用者を観察し、いつもと比べて明らかに腕を組んでいる時間が長く、表情も良くない時には、介護士は声かけの仕方を考える必要があると思います。あえてあまり話をかけないというのがベストな選択だったりもしますよね。

 

え?ずっと腕を組んでいるお局がいる?

 

それはカルシウム不足です。毎日牛乳で小魚を流し込めとアドバイスしてあげて下さい。

 

これは先日の僕のツイートです。

 

お局の場合、デフォルトで機嫌が悪いので、気にするだけ無駄なんですよね。最善策は放置です放置。

 

話が脱線してしまいましたがまとめると、腕組みの姿勢がよく見られる日の利用者は、他者との交流を望んでおらず、そっとしておいて欲しいと思っている可能性があるので、対応の仕方をいつもと変えてみたり、あえて話をかけなかったりと工夫する事で、不穏状態になる事が防げるかもしれません。という内容でした。

 

最後に

利用者の様子がいつもと違う事に気づけると、その時の状態に応じた対応ができるので、実質的に業務も楽になりますよね。不穏状態になってからより、不穏になる手前で対応できた方が、介護士的にも利用者さん的にも良い事ですもんね。

 

細かい事に気づくためには、普段の観察力が求められると思うので、日頃から意識的に仕事に取り組みたいですよね。

 

おやすみなさい。

 

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