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【仕事嫌いな介護士へ】介護の仕事が嫌じゃなくなったキッカケ3選

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こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

僕は仕事という言葉が昔から嫌いでした。本心では、毎日好きな時間に起きて、好きなように生きていきたいのに、仕事があるからそう生きる事が出来ないからです。

 

『生きていくために、仕方なく嫌々やるのが仕事』みたいな感覚だったんですね。

 

でも、お金を貰っている以上、真面目に誠実に仕事するのが筋ですし、これから収入を上げていくためには、一味違う人材になる必要がある訳ですから、『仕事を頑張らない』という選択肢もありませんでした。

 

そんな感じで、嫌な事をめちゃめちゃ頑張るという、割とダルい思いをしながらやってたんですね。でも最近は、そうでもなくなってきました。

 

『嫌な事を頑張る』というよりは、『自分のやり方で自己実現させてやろう』みたいな感覚で、今は仕事してます。

 

どこかで、仕事が嫌じゃなくなったタイミングがあった訳ですけど、いつだろうと考えていると、仕事が嫌じゃなくなったキッカケとして、思い当たる事が3つあるので、今日はそれについて話していきたいと思います。

 

 

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介護の仕事が嫌じゃなくなったキッカケその①

仕事が嫌じゃなくなったキッカケの1つ目は、人間心理について学び始めた事です。

 

仕事って、な方が良いじゃないですか。仕事と言えども、ぶっちゃけできるだけ省エネでこなしていきたいですよね。

 

介護士として働く上で、そうするためにはどうすべきかと考えた時に、人間心理について学ぶ事が最も合理的だと僕は判断しました。勉強は大嫌いですが、楽をするためならどんな苦労も惜しまないのが僕なので、人間心理について相当研究しました。

 

そうするとどうなるかって、シンプルに利用者対応が上手くなるんですね。利用者対応が上手くなるとどうなるかって、言うまでもなく、仕事が楽になります

 

人相手の仕事をする上で、人の扱いが下手って、結構地獄じゃないですか。介護士も利用者も、お互いが気持ちよく過ごしていくためには、相手の心理を読み解くスキルが必要になりますよね。

 

利用者さんの心理が読めて、それに合わせた対応ができれば、感情的にさせる事も無く、不穏にさせる事もなく、気持ちよくこちらの訴えを聞き入れてもらえる訳ですから。

 

そんな感じで、心理の勉強を始めてからというもの、仕事が楽になりましたし、学習した知識が活かせているという事がモチベーションにも繋がって、かなり良い感じでした。

 

介護の仕事が嫌じゃなくなったキッカケの1つ目は、人間心理について学習し、自分だけのスキルのようなものを身につけた事で、仕事が楽になり、モチベーションが上がったという所です。

 

そんな僕の経験から言える事は、仕事を効率的に進めていくためにはどうすべきかを考えたり、他の人が学ばないような事で、介護士にとって武器になる知識や能力を持つ事はオススメです。

 

介護の仕事が嫌じゃなくなったキッカケその②

仕事が嫌じゃなくなったキッカケの2つ目は、介護現場で得たスキルは、他の場所でも活かせると体感した事です。

 

僕は最初、一般企業の総務課みたいな所で仕事をしていましたが、その仕事で得たスキルが、会社以外の場所でも活用できるかと聞かれると、ほぼ活用できません。その会社内でしか活かせない仕事内容でした。

 

でも介護の場合、仕事中に得たスキルが、人生的に超プラスに活用できるんです。

 

介護士って、一日中利用者さんと関わりながら仕事しますけど、利用者さんて基本的に高齢者で、自分よりも目上の人になりますよね。

 

自分よりも目上の人に対して、色んな条件を提示したり、交渉したりを、頭をフル回転させながら1日中やる訳ですから、介護は、人相手の仕事の中でもかなり高度な仕事に分類されます

 

その経験が身にならない訳ないですよね。介護士として得たスキルは、営業や接客等の、人と関わる他の仕事にも活かせますし、プライベートでの人間関係や、色んな場面で活用できます。

 

例えば僕の例にしても、介護の仕事をしていなければ、Twitterで1万6千人もの方にフォローしてもらう事は出来なかったでしょうし、このブログを300万PVも見られるブログに育てる事は出来なかったと思います。Twitterもブログも人相手で、構造は同じですからね。

 

介護の仕事には、仕事で得られる賃金+αがあるという事ですね。そしてそのαは、やり方次第で現金化する事も可能です。

 

介護の仕事が嫌じゃなくなったキッカケの2つ目は、仕事中に得られるスキルが、他の場所で活かせるというお得感に気づいた事です。

 

介護士として持っているスキルを、別の場所で活かす方法を考えてみるのもオススメです。

 

介護の仕事が嫌じゃなくなったキッカケその③

仕事が嫌じゃなくなったキッカケの3つ目は、このブログを読んでくれているアナタに出会えた事です。

僕、こういうのイラっとするタイプ。

 

仕事が嫌じゃなくなったキッカケの3つ目は、介護の仕事の本質が分かった事です。

 

介護業務って色々ありますけど、本質的な仕事って多分、利用者やその家族の幸福度を上げる事なんですよね。

 

要介護状態になると、当然幸福度って下がりますよね。『要介護になっても幸福度は下がりません!』という綺麗事は置いといて、できる事が減るんですから、幸福度は下がって当たり前です。

 

その下がった幸福度を上げていくのが介護士の仕事だと僕は思っていて、『どうすればこの人の幸福度を上げる事ができるか』という事を考えながら仕事をすると、アーティスト感が出てちょっと楽しくなります。

 

例えば、身体介護が介護士のメインの仕事だと考えると、『オムツ交換ダリィ』とか、『入浴介助めんどくせぇ』ってなっちゃうんですよね多分。

 

どんな仕事にも楽しさってあると思うので、そこに焦点を当てて取り組んでみると、違う世界が見えたりします。『やりがい』なんて言葉は嫌いですが、どうせやるなら楽しい方が良いですからね。そのへん意識してみるのもオススメです。

 

という事でまとめると、僕が介護の仕事が嫌じゃなくなったキッカケは、人間心理の勉強を始めた事、介護現場で得たスキルは全く別の場所でも活用できると確信した事、介護の仕事の本質が分かった事、この3つです。という話でした。

 

最後に

最後に先日のツイートをシェア。

 

 

ダルい人、あえて学ぼう。

 

おやすみダルい人。

 

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