こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
今日は久々のニュース記事です。
介護士になれば20万円貰えますって感じの制度が誕生しそうなので、それについて、今現在分かっている事と、その制度のメリット・デメリット等について書いていきたいと思います。
一応ソース貼っておきます。介護ニュースサイトjointさんの記事になります↓
介護職になれば20万円 2年働けば返済免除 厚労省、人材確保へ新施策 | articles | 介護のニュースサイトJoint
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新制度概要
この制度は来年度から始まる予定で、内容をザックリ説明すると、他の業界で働いていた無資格の人が介護士になると、最大20万円の貸付が受けられる。2年間介護士として働くと、その20万は返済しなくて構いません。という制度です。by厚労省
再就職準備金貸付事業というよく似た制度が今でもあるんですが、これとはまた別で、他の業界で働いていて、これから介護士になる人を応援する制度になります。
【再就職準備金貸貸付事業についての記事はコチラ↓】
【最大40万円】介護士に復帰する時に貰えるお金について【再就職準備金貸付事業】 - 介護職員の戦闘力が上がるブログ
新制度を利用する上で、何かしら条件はあるでしょうけど、給付された20万円については、何に使ったのか、後で詳しく確認する仕組みは設けない方向との事なので、ハレくんの口座にそのまま横流ししても問題無いと思われます。(カモン!)
現状分かっている事はこれだけです。決定すれば、また新たに記事を作成しますね。
ここからは、この制度のメリット・デメリットについて書いていきます。
新制度のメリット&デメリット
この類の制度で最も大きなメリットと言えば、これまで介護業界とは無縁だった人に、介護の仕事に対して興味を持ってもらえるキッカケになる事だと思います。
介護業界に対して一切興味の無い人に、介護業界の良い面を伝えようとした所で、そもそも聞く耳をもってくれませんよね。なので、【介護士になれば20万円】という形で、広告をうったようなイメージですね。
『仕事辞めたけど、これと言ってやりたい仕事も無いから、介護士でもやってみようかな。20万貰えるみたいだし』
みたいなノリで、特に仕事に拘りの無い人が、いざ介護士になってみると、『介護士楽しい!!自分に合う仕事が見つかった!!』なんて事になる場合もあると思います。
そういった人を発掘するための20万円なのかなと思います。2年以内に辞めてしまうと返済しなければいけないので、ただのバラマキ的なな制度でもないかなと。
次、デメリットなんですけど、20万円ごときで職を決める人がそんなに多くいるとは思えないという点です。メリットをぶっ潰しにいくデメリットですね。自分で書いて笑いました。
職業を選択するのって、結構大きな決断だと思うんですけど、その決断が、20万円というお金によって左右されますかという話です。メリットの所でも言ったように、そんな人も多少は居ると思うんですが、莫大な予算を組むほどの大きな効果に期待できるのかなという疑問があります。
元々介護士になろうと思っていた人からすればラッキーな話ですが、それではこの制度の目的が果たされませんからね。
とまぁこんな感じの制度が来年度から始まるようです。今の所、既に介護士として働いている人にはあまり関係無さそうな制度ですが、中身がどう変わるかはまだ分からないので、チェックしておく必要はありますね。新しく情報が出たらまた共有します。
今介護士として働いている人に対しても、この類の金銭給付的な制度が誕生するんじゃないかなと個人的に予想しているので、そんな情報が出たら音速で共有しますので、僕のTwitterやこのブログを時々チェックしてもらえたらと思います。
次回予告
次の記事は、夜勤をしている介護士さんに向けて記事を書こうと思います。
このツイートを深掘りした感じの内容になると思うので、是非チェックお願いします↓
夜勤してる介護士さんで、『なんかいつもダルいな〜』とか、『介護士になってからメンタルの調子良くないな〜』と感じている場合、月の夜勤回数が自分の限界回数を上回ってる可能性がありますね。
— ハレくん (@harekunoku) 2020年10月1日
僕の場合は、4回ならなんともないけど、5回、6回となると不調が見られた。多分自律神経。
でわでわ、おやすみ厚労省。
【退職・転職(就職)を考えている方にオススメ記事↓】
これまでに紹介した介護士専門の転職(求人)サイトまとめ - 介護職員の戦闘力が上がるブログ
カテゴリー上部に、僕がオススメする介護士専門の転職サポート(求人)サイトや、資格取得サポートサイトの紹介ページがありますので、退職・転職を考えている方や、何か資格を取得しようと考えている方は是非ご覧ください。
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