こんばんは。介護福祉士のハレくん（@harekunoku）です。
介護士の皆様、会うたびに嫌味をネチネチ言ってきたり、自分の機嫌の悪さを他人にぶつけてくる八つ当たり人間に遭遇した事はありませんか？
ありますよね。
何処に行っても一人は必ずいる人種なんですが、僕ら介護士のように、人と関わる仕事をしていると結構な頻度で遭遇します。
ジーパンを履いているお爺ちゃんを見るくらいの頻度で遭遇します。
という事で今日は、そんな嫌な人を、心理操作によって良い人に変えられる裏技について話していきたいと思います。
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嫌味ネチネチ人間・八つ当たり人間の心理
嫌味を言ってきたり、八つ当たりをしてくる人は基本的に、自分の事を偉くて優秀な人間だと思い込んでいます。
謙虚な人は他人に対してそんな対応はしませんよね。偉そう（偉いと思っている）な人間しかそんな態度はとってきません。
自分が全て正しいとか、自分が偉いとか思ってないと、他人に対してそんな態度はそもそも取れないんです。
つまり、その類の人たちのモチベーションは、『自分は他の奴らよりも優秀だ』という所にあるんです。そんな人は承認欲求の塊でもあります。
自分以外の人間に対しては、常にこんな感じのメンタルなんです↓
自分は特別なんだと。スーパーな存在なんだと。そう思っているので、自分の事を、何をしても許される存在だと思っているんですね。
嫌味ネチネチ人間・八つ当たり人間を良い人に変える裏技
そこで、このような人間を良い人に変えてしまう方法を伝授します。僕が何度も実践している事を、分かりやすくお伝えします。
その方法とは、その人の前で、その人と似た立場の別の人を褒める。です。
例えば相手が上司の場合、前の職場の上司や知人の上司を褒めちぎります。
「前の職場の上司は皆から尊敬されていて、本当に凄い人でした。人の悪口を言ったりしないし、気分が良くない時でも、部下に当たるような事はありませんでした。いや〜、あの人は本当凄かった。」
みたいな感じで。
すると、それを聞いた相手はこうなります↓
俺の方が凄い！俺の方が凄いと思え！
という心理になり、持ち前の承認欲求が爆発する訳です。
すると、話に出てきた人よりも自分を大きく見せようとして、ネチネチ言ってきたり八つ当たりしてくる事が無くなります。自分の行動を意識するようになるんです。
「どうだ。お前の前の上司よりも、俺の方が大きい人間だろう。」とのアピールが始まるんですね。可愛いです。
このように、承認欲求が強い人は、簡単に心理操作されてしまうんです。人を変えるよりも自分が変わる方が簡単と言いますが、表面的に人を変えるのってそんなに難しくないんじゃないかなと思います。
ただ、注意点として、表面的に変わっているだけなので、時間が経てば元ります。氷を放っとくと水に戻るのと同じです。
なので、定期的に、その人の前でその人と似た立場の他の人を褒める作業をやらなければいけません。溶けて水になったらまた冷凍して氷にしてやる必要があるんです。
対処療法と言えば対処療法ですけど、良いストレス回避策になるので、是非このテクニックを活用してみて下さい。
最後に
今日紹介したテクニックが全く通用しない相手もいます。通用しないどころか、性格の悪さが更に悪化してしまう人もいます。
褒められている人に対して嫉妬して、それが怒りに代わって、そのイライラを表に出す人もいますからね。
通用する相手と通用しない相手を見極めるには、その人の身なりを見るとある程度判断できます。
服装や髪型に拘りを持っていて、いつもかなり綺麗にしている人には通用する事が多く、そうでもない人には通用しない事が多いです。
自分を良く見せたいという心理が強めに伺える人には高い確率で通用するテクニックなので、そこらへん観察して実践してみて下さい。
おやすみベジータ。
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