こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
介護士のような人対人の仕事において、他人の理不尽な怒りを喰らう事があるのは、もはやお約束ですよね。ベジータがボコられるくらいの頻度で発生すると思います。
認知症の症状などが原因で理不尽な怒りを喰らっている場合は上手く対応する必要があると思うんですが、職場の人やその他仕事関係者の方に理不尽に怒られるのは、たまったもんじゃありませんよね。
シャラーーーッッップ!!!と叫びたくなります。
という事で今日は、その昔、僕が理不尽に怒りをぶつけられている時に、ある一言を放った事で、形勢が逆転した話をしていきたいと思います。
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理不尽に怒る人の心理
理不尽な人がなぜ理不尽に怒るのかを説明しますと、客観的に自分の事が見えてないからです。
理不尽に怒っている自分に対して理不尽だなんて思ってない訳ですよ。その時の、ありのままの姿を見せているんです。アナ雪の歌の歌詞に対して、間違った捉え方をしているのかもしれません。
つまり、機嫌が悪かったり、イライラしていたり、判断能力が鈍っている時に、自分以外の事に全く目を向けられなくなり、理不尽を発動してしまう人が一定数いるんです。
形勢が逆転した一言とは
僕も理不尽に怒りをぶつけられた経験は何度もあります。バハムートを召喚してやろうかと思う瞬間ですよね。
その中の一人の話なんですが、ある日、会ったばかりなのに、なぜか既にキレていて、僕がやる事全てに対して全力でキレてくる輩が出現しました。
最初の方はスルーしてたんですが、だんだんムカついてきまして、ある言葉を放ってしまったんです。
その言葉とは、
「なんで僕怒られてるのか分からないんですけど」
です。(Death)
この言葉を放った瞬間、一瞬その場の時がピタッと止まりました。僕はバハムートではなく、時の魔術師を召喚してしまっていたんです。
相手はハッとしたように、ここで初めて冷静さを取り戻します。
『俺はなんでこの人に怒っているんだろうか』『俺はオカシイ行動をとっていた』と、輩が10年ぶりに自分の事を客観視した瞬間でした。
その輩は、僕が何も悪くないという事を、ここにきて初めて認識したんです。
そこからの僕に対する接し方は、明らかに反省が見られました。プライドなのかなんなのか、口調は変わらないんですが、明らかにさっきよりも良い奴になっていたんです。
僕はこの瞬間、『ほー』と思いました。理不尽な人には、自分の事を客観的に見せてやると良いんだなと。
もしあそこで、感情的に言い返していたら、相手は更に怒っていたかもしれません。
ボーちゃんのような表情で、静かに、「なんで僕怒られてるのか分からないんですけど」なんて言われたもんですから、ちょっと考えたんでしょうね。『コイツなんで俺に怒られてるの?』って。
この事件のように、自分の間違った行動は、自分の事を客観視して初めて分かると思うので、僕も自分を客観視する事を忘れないように生きていきたいと思います!
最後に
理不尽なの分かってて理不尽やってるアウトローも存在するので、万人に使えるワードではないですが、ギリマトモな人には通用するので、是非試してみて下さい。
おやすみ時の魔術師。
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