こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
介護の仕事は社会的評価が低いとか色々言われてますけど、介護士という職業には強烈なメリットも沢山あります。中でも最大のメリットは、安定感の高さです。
需要過多、収益の安定性が高い、収益の財源が税金なので取りっぱぐれが無い、転職しても0からスタートにならない、AI・ロボット代替が困難、等等、これらの特徴から、仕事としての安定感が抜群である事は間違いないんですね。
(ドラえもんが出現したらヤバいです)
介護士としてそれなりに優秀であれば、仕事に困る事はこの先暫く無いんです。ドラえもんさえ出現しなければ。
しかし介護士をストレス無く続けていくためには、いくつかクリアしなければいけない問題があります。
という事で今日は、これから介護士がとるべき4つの行動について書いていきたいと思います。
①介護福祉士資格取得
資格不要論を唱える人もいますが、あれはウソです。「怒らないから正直に言いなさい」くらいウソです。
介護士を続けていくなら、介護福祉士だけは絶対に取得しておくべきです。
介護の経験がある事と、介護に必要な知識を取り入れている事が一発で証明できるからです。
資格を持っている人よりも、資格を持っていない人の方が優秀なんてケースはザラにありますが、初対面の場合なんかだと、そんな事は分からないので、介護福祉士資格所持者が転職時に有利になる事は100%間違いありません。
介護福祉士資格を活かせる場所、全国にどんだけあるんだって話なので、介護士を続けていく上で超重要な資格です。
②情報収集
これもめちゃくちゃ重要です。
収集すべき情報は沢山あるんですが、事業所別の特徴なんかを調べておく事は、特に重要になってきます。
デイサービスの働き方はどんな感じなのかとか、グループホームの現状はどうなのかとか、特養の身体的・精神的負担割合はどんなもんなのかとか、こういった情報は収集しておくに越した事はありません。
自分の性格と事業所の相性ってあるので、そこの部分の判断材料にもなりますし、職場選びに失敗しにくくもなりますからね。
職場選びに失敗しにくくなるという事は、職場選びに失敗しない確率が上がるという事なんです。
人間関係の攻略・マイビジネスを持つ
これもかなり大事な要素です。
介護職員が介護事業所を退職した理由の大衆データを厚労省が発表しているんですが、その結果がコチラです↓
職場の人間関係、自分の将来に対する不安、収入が少ない事、等が介護士の主な退職理由になっています。
介護業界という、人間関係のスクランブル交差点で働く以上、僕が常々発信しているような、人間関係を良好に保つための心理テクニックや、人間関係に対する考え方の所を学んでいく必要があります。
個人で稼ごうみたいな事も、発信を始めた当初からずっと言っている事です。
介護士を続けていく上で僕自身がやるべきだと思う事を、いつも他の皆さんにも共有してる感じです。
人間関係のスクランブル交差点を上手く渡り切る能力と、マイビジネスを所有していれば、介護士として働く上でのストレスを大幅にカットできるので、このへんも意識してみて下さい。
介護の仕事の安定感と、+αあれば、割と最強です。
ちなみにですが、労働環境がブラックな事業所に勤務していると、行動する事がそもそもできないので、とりあえず、当たり前の事(法律的に)はしっかりやってくれる職場で働きましょうね。
まとめ
進次郎さんの下の名前は…進次郎です。
おやすみ純一郎。
【退職・転職(就職)を考えている方にオススメ記事↓】
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