介護職員の戦闘力が上がるブログ

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【仕事との向き合い方】介護士を辞めたいけど事情があって辞められない人へ

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

僕の仕事に対する考え方は、『仕事は大事だけど、自分の人生や家族の人生の方が1000倍大事』って感じなので、仕事を辞めたい介護士さんには簡単に退職を進めます。

 

個人的には、転職なんてチキンラーメンを作る労力とさほど変わらないと思っているくらいです。

 

しかも介護士のような専門職は、前の職場での経験が次の職場でも活かせるので、他業種と比べて有利な状態で転職できるという所が、職業的なメリットの1つでもあります。

 

ですが、転職したいけど、何かしら事情があって転職出来ない介護士さんも沢山いる事と思います。

 

毎日仕事に行くのが憂鬱で、仕事中もずっと憂鬱で、『辞めたい』『頑張れない』『なんで介護士になんかなったんだろう』、みたいな事を考えながら、なんとか日々をこなしている人もいるでしょう。

 

今日はそんな方に向けて、介護の仕事との正しい向き合い方について、アドバイスしていきたいと思います。

 

では行こう。

 

目の前の仕事に全集中

結論から言います。

 

介護士を辞めたいのに事情があって辞められない人は、目の前の仕事に全集中する事を意識してみて下さい。

 

目の前の仕事に全集中する事で、憂鬱な気持ちが発生しなくなります。

 

人間の脳は2つの事を同時に考える事ができないので、目の前の仕事に集中しながらネガティブな発想をするという器用な事ができません。中国雑技団ならやってのけるかもしれませんけどね。

 

辞めたいと考えた所でどうせ辞められないんですから、せめて憂鬱になる頻度を減らして下さい。憂鬱になればなるほど、仕事が嫌いになって、更に憂鬱になり、人生の質がドンドン落ちていきます。

 

憂鬱は次の憂鬱を呼び、その憂鬱は雪だるま式に大きくなっていくんです。

 

仕事を辞めたいという事は、辞められる状況になってから考えるようにして下さい。

 

集中は憂鬱に勝る

憂鬱な気分によくなる人は集中力が足りません。僕がそうだったからよく分かります。仕事中ずっと憂鬱な人は、100%仕事に集中していません。

 

好きな仕事じゃないから集中したくない、頑張れない。そんな気持ちは分かるんですが、目の前の事に集中する癖を付けない限り、憂鬱な気分がデフォルト化します。人間ってそういう生き物なんです。

 

例えば掃除をしている時、ダラダラとテキトーにやっていると、『ダルいな〜』とか『辞めたいな〜』とな、そんな事ばかりが頭に浮かんできます。

 

一方、全集中で掃除をしている人の場合、『あそこのホコリが中々取れない!』『この汚れ何!?』『ピッカピカにしよう』みたいな事がドンドン頭に浮かぶので、脳に憂鬱になる隙を与えないんです。

 

自分の脳は自分で操作しましょう。どうしようもない事で憂鬱になるのは無駄に人生の質を下げています。

 

どうせ辞められないんだから、辞められない事で悩むのは辞めましょう。

 

憂鬱な気分では、たとえ状況を変えるチャンスが転がってきたとしても、対応する事ができません。

 

目の前の事に集中して、メンタルの低下を最小限に留める事が、今やるべき事です。

 

まとめ

まとめると、中国雑技団は本当に凄い。

 

おやすみ雪だるま。

 

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