こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
先日こんなツイートをしました↓
職場の人間関係で悩んで仕事を辞めても、また次の職場で必ず人間関係で悩む。人間関係で悩む人はずっと悩む。
— ハレくん (@harekunoku) 2022年3月4日
介護なんて特に。職員も利用者さんも高頻度で入れ替わるのに、ずっと人間関係が良いまま保たれる職場なんて存在しない
悩まないためには、職場の人間関係に対する考え方を変えるしかない🐠
パワハラやセクハラが横行しているような職場は別として、人間関係で深く悩みやすい人は、人と関わる仕事をする以上、人間関係で悩み続けます。
人間関係の問題を本質的に解決しようと思うと、自分の考え方を変えるしかありません。
介護士なんて特に、人間関係で悩まない(悩みにくい)考え方を取り入れておく必要があると思います。
下に貼ってある画像を見てもらっても分かる通り、介護業界の退職理由でダントツ多いのが人間関係の問題ですからね。人と人とがこんなに複雑に絡み合う業界は他に無いと思うので、この結果になってしまうのも納得です。
という事で今日は、職場の人間関係で悩まないための考え方を共有していきたいと思います。
では行きましょう。
人間関係で悩む人と悩まない人の考え方の違い
人間関係で悩みやすい人とそうじゃない人には、考え方に決定的な違いがあります。
それは、全ての人間関係を一括りにしているかどうかの違いです。
分かりにくいので図で説明します。
人間関係で悩みやすい人の脳内↓
人間関係で悩みにくい人の脳内↓
この違いがある訳なんですが、職場の人間関係が悪くなってしまった時の両者の脳内の違いはこうです↓
人間関係で悩みやすい人↓
人間関係で悩みにくい人↓
人間関係で悩みやすい人は、職場の人間関係が悪くなり始めると、脳内の人間関係カテゴリーそのものにダメージを喰らいます。カテゴリーが1つしかないからです。
一方、人間関係で悩みにくい人は、脳内の人間関係カテゴリーの中が更にカテゴリー分けされているので、職場の人間関係が悪くなっても、ダメージを受けるのは職場カテゴリーの部分だけなんです。
カップ焼きそばの湯切りの時に、麺を全部ぶちまけた時と、少しぶちまけた時の心理的ダメージって全然違いますよね。それと同じです。(例えが下手)
一万円札を1枚持っていて、それを紛失してしまうとかなりショックを受けてしまいますが、500円玉を20枚持っていて、1枚紛失してしまっても、それほど大きなショックは受けないですよね。そんな感じです。(まぁまぁの例え)
これは今日から意識してほしい事です。人間関係は、脳内で細かくカテゴリー分けしておきましょう。
自分のキャラをカテゴリー別に使い分ける
人間関係を脳内でカテゴリー分けしておくだけでも、精神衛生上とても良いんですが、上級者は、カテゴリーごとに自分のキャラを使い分けています。そうすると、そもそも人間関係で悩む原因自体が発生しにくくなるからです。
友達との付き合い、家族との付き合い、職場の人との付き合い、等等、環境が全く違う所なのに、全部同じスタイルで通用する訳はないんです。
使い分けると言っても、性格を変えるような八方美人な事はしません。
どのレベルまでの冗談を言うかとか、どんな言葉遣いをするかとか、どこまで自分を曝け出すかを考えるって感じです。
宇宙に行くときは宇宙服を着て行くように、人間関係にも、カテゴリーごとに適したスタイルがあります。
仕事中は仕事モードに切り替えるだったり、1人の時はグータラするだったり、切り替え上手は人間関係上手なので、カテゴリー分けが上手くできるようになった後は、カテゴリーごとに切り替える事を意識してみてください。
まとめ
はい。という事でまとめると、僕は例えが下手。
以上です。
おやすみ通行人。
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