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【介護事業所】嫌〜な先輩の心理を知ろう【気にする必要が無い】

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

介護事業所に限った話ではないんですが、職場という生活の延長線上、つまり戦場には性格の悪い先輩の1人や2人は存在しますよね。新人さんも中堅さんも、そんな先輩が悩みのタネになっている事が多いと思います。

 

ですが、その相手の心理を知る事で、人間関係の悩みって一気に軽減したりするので、今日は職場の嫌〜な先輩の心理について解説していきたいと思います。

 

では行こう。

 

その瞬間_その場所で

結論から言うと、職場の嫌な先輩というのは、基本的に負けず嫌いな性格です。ただ、単なる負けず嫌いではなく、能力は低いが負けず嫌いな性格です。負けてるけど負けを認めたく無い感じですよね。

 

これはお店で店員さんに偉そうな態度をとる人の心理と全く同じで、言い返されない立場(言い返されにくい立場)に立つと、ここぞとばかりに上から攻撃的な態度をとる輩心理です。

 

その場所で、その瞬間だけは勝った気になれるんです。優越感を感じられるのがそういった場面だけなので、自分が有利なポジションにいる時にのみ、人に対して度を超えた態度をとります。

 

自分に自信があればワザワザ他人に対して嫌な態度をとったりしませんし、余裕があれば傲慢になったりしません。介護事業所なんかにもよくいるとされる嫌〜な先輩というのは、自分に自信が無く心に余裕も無い、ギリギリの状態で生きている人なんです。リアルフェイスです。

 

これを分かっておくと、『可哀想な人だな』という感情が芽生えたりして、ムカつき度が減少しますよね。むしろ、『いつまでもそうやって人に嫌われる生き方を貫けば良いさ』って、オトナチックな心を持って接する事ができたりもします。

 

悪質クレーマーについて

これは実際の話なんですが、僕の友達が勤務しているメガネ屋さんに悪質なクレーマーが来店してきたそうです。

 

そのクレーマー、購入希望のメガネに対して、「壊れませんか?」と店員に言ってきたそうで、店員さんが、「丁寧に扱えば壊れないと思います」的な返事をすると、「絶対ですね?丁寧に扱えば絶対に壊れないんですね?」と怒り口調で言ってきたんだそうです。

 

こういうのも、という立場を利用したマウントですよね。言われた店員さんは対応に困ったと思います。

 

このクレーマーのように、人を困らせる事で優越感を感じる人種というのが世の中には一定数存在するんです。職場の性格が悪い先輩もこのタイプで間違いありません。

 

こんなもん、相手にする価値ありますかって話で、表向きだけテキトーに相手しておけば存在を気にする必要なんてありません。

 

部屋に絶対に殺してはいけないゲジゲジが居るのと一緒です。気持ちが悪いし凄く嫌ですけど、人生に影響が出るほどのダメージを与えられる事はありませんよね。近くに寄ってきた時だけ対処していれば、実はさほど問題無いんです。心が軽くなりませんか。

 

被害者はいつだって良い人

リアルでもSNSでも、職場で嫌な思いをさせられた人の話をよく聞いたり見たりするんですけど、やられてるのが人の良い人ばっかりなんですよ。

 

『やり返せー!!』『やっちまえー!!』とか思うんですけど、それも無理そうなので、せめて気にしないで頂きたい。上手くスルーして頂きたいと思う次第であります。(敬礼)

 

という事で、職場の嫌な先輩の心理、人間性についてでした。あまり思い詰めず、上手くいなして下さい。

 

以上!おやすみクレーマー。

 

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