介護職員の戦闘力が上がるブログ

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【介護士】秘密の職場恋愛が音速でバレる理由が判明しました

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

最近某芸能人の不倫が話題で散々叩かれてましたが、その人もし不倫してなかったら死んでたのかなぁとか、そんな事を思ったりしました。不倫は許されない事にせよ、唯一の生きる希望みたいになっていたのかもしれませんね。芸能界は大変そうですから。

 

はい、という事で今日は、職場恋愛は秘密にしていても基本音速でバレます。それが介護士なら尚更、音速を超えるスピードでバレます。という話をしていきたいと思います(半分マジ、半分エンタメ)。介護業界は恋愛禁止の職場が多いので必見です。

 

では行こう。

 

脳がアホになるからバレる

恋愛中、恋人と一緒に過ごしている時の人間の脳内では、ドーパミンやノルアドレナリン等の神経伝達物質が大放出されています。それはもう破竹の勢いでドバドバと放出されています。

 

ドーパミンは快楽系の脳内物質で、ノルアドレナリンは交感神経を活性化させる脳内物質です。鼻息が荒くなるやつですね。

 

そんな感じで、恋人と一緒にいる人間は快楽興奮状態で良い気分な訳ですが、その一方で、以下4つの脳の部位が機能停止する事も判明しています。

 

①恐怖心を司る扁桃体

②ネガティブな感情を制御する一部

③判断を司る前頭葉

④共感を司る後部帯状回

 

まとめますと、恋人と一緒にいると人間はアホになるという事です。(それが幸せなのかもしれませんが)

 

こんなアホ状態で秘密にできる事なんてありません。気持ちを抑えきれず、無意識に人前でイチャイチャし始めます。精一杯抑えているつもりでも、周りから見れば明らかにイチャイチャしているんです。よほど自制心の強い人でもない限り、バレていないと思っているのは本人だけという構図になるので、もういっそ秘密にしない方がマシです。

 

しかも介護士の場合、周り介護士だらけですよね。そんな気づきのプロみたいな集団の中にいて気づかれない訳がありません。エルグランドを指さしながら、「これはワゴンRです」って言うようなものです。職場恋愛はバレる事を覚悟の上でやりましょう。

 

介護士の職場恋愛には危険が伴う

セロトニンという脳内物質があります。幸せホルモンなんて呼ばれ方もしていてメジャーな脳内物質なので、皆さん聞いた事はありますよね。

 

セロトニンには、ドーパミンとノルアドレナリンを制御して精神状態を安定させる役割があるのですが、恋人と一緒にいる状態の人間はドーパミンとノルアドレナリンがドバドバ出ている状態なので、セロトニンの供給が追いつかず不足します。

 

セロトニンが不足すると人は不安になり、場合によっては鬱になる事もあるんですが、猛烈に恋をしている人のセロトニンレベルが重度の強迫性障害の人と同レベルだったという研究結果があります。

 

介護士は不規則な勤務形態で自律神経が乱れやすく、セロトニンレベルを意識した生活を送る必要があるにも関わらず、セロトニンを絶大に消費する熱くなりやすい秘密の職場恋愛を継続していくのは精神的に危険かもしれない事も分かっておいて下さい。

 

もはやしょうがない

この記事を見て心当たりを感じた介護士さんも居るかもしれませんが、もはやしょうがないですよね。抑え込もうと思って抑え込めるものでもないでしょう。

 

なので秘密(自称)の職場恋愛を継続していくならば、今日の記事に書かれている事に注意しつつ、アホにならないよう、病まないよう、そこだけは気をつけながら上手く楽しんで下さい。(不倫はダメよ)

 

以上。おやすみ気づきのプロ集団。

 

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