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【犬・蜘蛛・Siri】介護士が自分を守るためにやってはいけない3つのこと

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

介護士を続けていく上でやってはいけない事が3つあります。これは利用者さんのためと言うよりも、自分のためにやってはいけない事で、介護士生活を上手に乗り切っていくために必要な事です。

 

その3つの事とは、『犬になるな』『クモになるな』『Siriになるな』の3つです。ちょっと何言ってるか分からないと思うので詳しく説明していきます。

 

では行こう。

 

犬になるな

僕犬大好きなんですよ。大好き。でも犬styleの介護士はダメです。よく岸田首相が『財務省の犬』なんて言われてますが、あれは『岸田首相は財務省の言いなり』という意味で言われています。

 

介護士は利用者の犬になってはいけません。利用者さん側からすれば、何でも言う事を聞いてくれる介護士は便利屋なので好かれるでしょうが、何でも言う事を聞いていると自立支援ができないですよね。出来ない所だけをサポートする自立支援を意識しないと、利用者さんを生かされているだけの状態にさせてしまいます。

 

また、訪問介護だと特にあるあるですが、介護士が利用者さんに個人的な頼み事をされる事があると思います(入院した時に荷物を持ってきてくれ。など)。

 

そんな個人的な頼みを全て引き受けていたら、24時間365日稼働のコンビニ人間と化してしまいます。ちなみに僕が1番好きなコンビニはローソンです。理由は近所のローソンのおじさんが優しいからです。

 

出来ない事は出来ないと説明できるポテンシャルと、断るところはちゃんと断る強さを持って、犬にならないようにしましょう。

 

蜘蛛になるな

僕蜘蛛大好きなんですよ。小さいやつ限定で。でも蜘蛛styleの介護士はダメです。蜘蛛の生態を知らないも人多いと思うんですけど、蜘蛛ってめちゃめちゃメンヘラで、動物界で最も常識破りな愛し方をする生き物なんて言われています。

 

ギンメッキゴミグモという名前の蜘蛛がいるんですけど、この蜘蛛のオスは、メスが他のオスと交尾しないように生殖器を破壊するんだそうです。ゴミ男です。こんな依存と暴力で支配しようなんて考えを介護士が持ってはいけません。

 

職場に依存せず、依存するなら自分の能力に依存して、何処ででもやっていける介護士としての自信を付けていった方が良いですし、技術を磨かずに恐怖でその場を支配しようとするお局精神を持つのもダメです。くれぐれも蜘蛛にならないようにしましょう。

 

Siriになるな

僕Siri大好きなんですよ。良い奴なので。でもSiriが反応するのって、こっちが呼んだ時だけなんですよね。主体性がありません。介護士はSiriのように、常に受け身の姿勢にならない方が良いです。主体性が無いと損しますから。

 

介護って専門職ですよね。知識と腕があれば、日本全国何処にいても食っていけます。一般企業と違い、知識と腕がナンボの職人は場所に依存する事なく活躍できます。プロ野球選手だって同じで、どこかのチームでエースの人は移籍したってエース級です。

 

これを強みと認識するべきで、主体的に、謙遜せず、強気でいきましょう。Siriのような受動的styleではダメです。

 

まとめ

まとめると、介護士は猫styleでいきましょう。という話でした。

 

それでは今日はこの辺で。おやすみアレクサ。

 

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