こんばんは。介護福祉士のハレくん（@harekunoku）です。
人間、ネガティブな人もいればポジティブな人もいますが、どっちが良くてどっちが悪いという事はありません。ネガティブで得する事もあればポジティブで損する事もあります。ただ、楽しいのはポジティブな方です。
このブログを見てくれている方の殆どは介護士さんですが、仕事柄凹む事も多いですよね。どちらを向いても人間がいる世界線なので、思い通りにいかずネガティブになってしまう事がよくあると思います。
ネガティブになる出来事が続くと、『もう介護辞めたい…もうマヂ無理…』と考えしまい仕事が楽しくなくなってしまうので、そうならないように、出来るだけポジティブに前向きに仕事を続けられる方法を今日は紹介します。
ちょっとした事を意識するだけでネガティブになりにくくなるので、是非試してみてもらえたらと思います。
では本題に行きましょう。
マイナスをプラスに変える執念
僕は病的にポジティブな性格をしています。普通の人なら凹んで暫く寝込んでしまうような事でも、さほど凹まない自信があります（ただのアホである可能性も否めません）。
これ何故かと言いますと、マイナスな事はプラスに変える事が出来ると知っているからです。その上で、マイナスな出来事は意地でもプラスに変えてやるという執念があります。ここだけは南斗聖拳のシンも引くくらいの執念を持っています。
マイナスをプラスに変えるとはどういう事か
マイナスをプラスに変えるとはどういう事かと言うと、分かりやすいのが世界仰天ニュースです（は？）。
世界仰天ニュースで、『見た目をバカにされたのが悔しくて、その悔しさをバネに綺麗になりました』みたいな話がよくあるじゃないですか。あれは完全にマイナスをプラスに変えていますよね。
『見た目をバカにされた』というマイナスな出来事から、『綺麗になって見返してやる』という気持ちを発生させてプラスに変えています。この例のように、マイナスをプラスに変える執念さえあれば、マイナスな出来事が起こった時に凹みにくくなるんです。
『このマイナスな出来事をプラスに変えるにはどうすれば良いか』という頭に切り替わるからです。
これも例えばですが、介護の現場で『性格の悪いお局に嫌言を言われた』というマイナスな出来事に対して、ただ凹んで落ち込むのではなく、『自分はこんな人間にならないように気をつけよう』と考える事で、今後の人間関係での失敗のいくつかが確実に防げるはずなので、マイナスがプラスに変わっています（プラスに捉えると言った方が正しいでしょうか）。
他の例だと、デイサービス勤務の人が利用者を迎えに行く途中に車をぶつけてしまったというマイナスな出来事があったとして、そんな時に自分を責めるだけじゃなく、『誰にもケガが無くて良かった。今後は今まで以上に車の運転には気をつけよう』と心に誓えば、今後起こっていたかもしれない事故がその時点で防げているんです。『車をぶつけた』という一時的なマイナスが人生的なプラスに変わっていますよね。
例えが下手くそですが、このように、マイナスな出来事は基本的にプラスに変える事ができるという事を知っていれば、マイナスな出来事に対して過剰に落ち込む事が無くなります。ギャンブルの負け以外。
マジでなんでもプラスに変換できる
僕はどんな小さなマイナスも必ずプラスになるように意識して生きてます。
介護士になりたての頃、初任給が11万とかだったのですが、その時の率直な感想は『仕事内容の割に安いな』でした。これをただマイナスと捉えずに、介護の将来性に重きを置いて、介護士として稼ぎが増えるような行動をせっせと起こしてきました。
もし初任給が30万円だったら、稼ごうなんて考えは芽生えていなかったかもしれませんし、逆に今よりも収入は低かったかもしれません。
SNSにしても、批判的なリプライが来たり悪意を持った人に煽られたりすると、殆どの人が気分を害してブロック機能を発動すると思うんですが、僕はブロックなどしません。それではプラスにならないからです。執念。
悪意のあるメッセージが届いた時は、僕が書いた文章のインプレッションが多少増えると解釈します。こう解釈すると、本来『こいつムカつく』というマイナスな気持ちが、『僕に貢献してくれている』という感謝に変わります。
情報発信をやる上で、人に見て頂かない事にはSNSもブログも続かないので、それが批判であれ悪口であれ、感謝の気持ちを持つのもアリです。ありがとう大地！ありがとう太陽！
まとめ
生きていく中で起こるマイナスな出来事の9割はプラスに変える事ができます。
こう思っているだけで、介護士としても前向きに仕事を続けていく事ができると思うので、全ての事象をプラスに捉えていきましょう。ポジティブお裾分けです。
以上です。おやすみシン。ユリア返して。
【退職・転職・就職を考えている方にオススメの記事↓】
これまでに紹介した介護士専門の転職（求人）サイトまとめ - 介護職員の戦闘力が上がるブログ
Twitter、公式LINE、介護士コミュニティもやってます。下にあるプロフィールの所に各SNSのリンクを貼っていますので、そちらも是非よろしくお願いします。
