こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
僕Twitter(現X)とかブログとかやってますけども、こういう事をやってる人間がイキってしまうと終わりだと思うんです。終わりの始まりです。
ブログやSNSというシステムが凄いのにも関わらず、「フォロワー数やPV数が伸びたのは自分が凄いからだ」みたいな勘違いをしてイキり散らかすと、おそらく誰も見てくれなくなりますよね。発信者の王HIKAKINさんなんて絶対イキらないじゃないですか。そういう事なんです多分。
なので今後爆伸びしたとしても変なプライドは持たないようにと肝に銘じているんですが、これは介護士という職業にも言える事だと思います。
専門職マウンティングはやめよう
介護士って専門職なので勉強している人が多いのは事実なんですけど、「俺は介護の専門的な知識を持ってるんだぞ!」と言わんばかりの若干マウンティング気味な人をたまに見ます。
例えば、利用者さんのご家族に介護業界での経験がある人がいたとして、そういう人で話し合い中に熱くなって話が全然進まないとか、やたらと介護士に対して仕事に関する忠告をしてくるみたいな人っていると思います。
自信があるのは良いんですけど、その自信が空気を読めなくしてるんですよね。その場にいる人の冷めた空気を感じとってしまいます。月曜日の朝10:30のような空気を。
そしてそういう人の共通点として、そこまで深い知識は無いというのがあります。やり手のケアマネにねじ伏せられる光景を何度見た事か。
僕個人的にはそういう人に対して特に嫌な感情は抱かないんですが、明らかに煙たがられているのでやめときましょう。
アドバイスには適切なタイミングがある
これは僕が実際に見た光景なんですが、認知症の母親に対して娘さんが少しだけ感情的になってしまう場面があったんですね。
その時その場に、その娘さんのイトコの女性が居合わせていたんですが、そのイトコの女性はヘルパーの資格を持っているとの事で、その娘さんに対してすかさず、「否定したらダメよ!認知症は否定すると悪化するから!言ってる事が間違ってても腹を立てちゃダメよ!!」みたいな強めの忠告をしたんです。
正直そんな事娘さんも分かってるんですよね。でも家族なので感情がどうしても入るんです。距離が近くなるほど認知症の対応は難しくなりますから。
アドバイスするならそれを踏まえてやるべきだったのと、その場でそんな言い方するもんじゃないんですが、自分に知識がある事をアピールしたい心理があると相手の気持ちを考えずに強めの忠告をするようになるんですよね。
これだとせっかくの善意が台無しになってしまいますし、場合によってはイタい奴認定されてしまうのでくれぐれも専門的知識ありますマウンティングはしないように心がけていきましょう。
ギンギラギンにさりげなく
介護士はやっぱり、ギンギラギンにさりげなくが1番感じ良いと思うんですよね。この意味は、ギンギラギンだけどさりげなくという意味です。
専門職としてアドバイスすべき点はしっかり把握しておくものの、いざアドバイスする時はさりげな〜くがカッコ良いと思います。
という事で、専門職マウンティングはやめましょうという話でした。
おやすみマッチ。
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