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【介護士】生きる苦労が10倍になる人の思考回路について

どうも、情報発信歴8年目の介護福祉士、ハレくんです。

 

介護の仕事って、人の人生の結果が見える仕事ですよね。

 

全ての事に因果がある訳ではないと思うんですけど、『こう生きたらこうなる』というのはある程度あると思います。

 

『若い頃から周りの人を大切にしてきた結果、高齢になった後、周りの皆が大切にしてくれている』みたいな。

 

僕は介護の仕事を始めた頃から、利用者さんの生き方に着目するようにしていて色々と参考にしまくってるんですが、良くないと思う事もある訳ですよ。

 

『その考え方を辞めると楽になるかもしれない…』と客観的に見て思うだって正直あります。

 

という事で今日は、生きる苦労が10倍になる人の思考回路について、独断と偏見で記事を書いていきたいと思います!行くぞー。

 

すぐ深い所に潜る

コレです。生きる苦労が10倍増しな人は、すぐ深い所に潜ります。

 

浅く捉えるべき事を深く捉える傾向があるという事です(最初からそう言え)。

 

例えば、『いつもよく喋る同僚が今日はあまり話しかけてこなかった』という事があった時、深く捉えがちな人の思考回路はこんな感じ↓

 

今日は話しかけてこない

オカシイ

私なにかしたかしら?

何もしてないはず…

誰かに何か聞いたのかしら…

何も悪い事はしていないけど…

何かあるわね…

 

ナイ!

 

無いんです何も。稀に何かある場合もあるかもしれませんが、毎度こんな感じだと疲弊してしまうと思いませんか?

 

深く思考できるのは良い事ですが、深く考えるべき事と浅く考えるべき事を正しく分別できる能力を身につける必要があります。

 

思考センス

あともう一つ、深く思考した事が的を得ていれば良いんですが、思考センスが無く外しがちだと疲れます。

 

あの人は私の事を嫌っている→そんな事ありません

 

アイツは〇〇に違いない→違います

 

いい加減にしてよ!→まだ1回目です

 

これアルアルです。何段階も深く思考していった結果、徐々にズレていき、大外れの結果を叩き出します。

 

メタ認知

ここまで読んでもらうと分かる通り、ネガティヴ思考でありながら深く考えるクセがあると、生きる苦労10倍セルフサービスになります。

 

じゃあどうすべきかって、メタ認知です。自分自身を客観的に見る努力が必要です。

 

というのも、メタ認知によって潜り癖が治った人は何人もいるという話です。

 

なんでもかんでも深く考えてしまう人って、ネガティヴであるのと同時に頭良いんですよね完全に。頭が良すぎるゆえのネガティヴ深掘り思考です。

 

その人が考え過ぎというよりも、もはや周りの人が考えてなさ過ぎ説が浮上するほどに頭が良いんですね。

 

なので、メタ認知という概念を取り入れてしまえば、モノにしてしまいます。

 

長年の癖がすぐに完全改善する事はないにしても、少なからず改善はしますよね。『あ、ワタシ考えすぎてるわ!』と途中で気づくと、そこで掘るのが終わりますから。

 

メタ認知、やっていきましょう。

 

まとめ

眠たくなってきたのでまとめると、何でもかんでも深く考えるのは良くない。深く考えた方が得な事だけ深く考えていきましょう。という話でした。

 

おやすみ深海魚。