介護職員の戦闘力が上がるブログ

訪問者数70万人 PV数400万PV

【広告】

【小規模化】零細の生き残り戦略について考える【フリーランス】

どうも、情報発信歴8年目の介護福祉士、ハレくんです。

 

介護事業所の大規模化を国が促進している事は皆さんもう知ってると思うんですけど、なぜ大規模化するのかって、スケールメリットが活かせるからですよね。

 

生産性向上・効率化に関しては大規模組織の方が有利です。人もいないし介護給付費も莫大にかかるこの現代において、大規模化が促進されるのは仕方ないのかもしれません。(やめろや)

 

全てにおいて大規模化

大規模化の流れというのは介護業界に限った話ではなく、全てにおいてです。人口減少してますから。先日ジャムおじさんも言ってました。「近所にイオンが来る。うちのパン工場は終わりだ…」って。

 

スシローがあんなに美味いのだって、大規模組織としてスケールメリットを最大限活かせているからです。個人経営であんなに美味い寿司をあの値段で提供するなんて絶対に不可能ですもんね。

 

結局、デカい組織がやってきたら、小さい組織なんて必要無くなるのが基本です。大は小を兼ねる。大は小よりクサいんです。

 

ブログだってそうです。このブログが介護業界のニュースをただ伝えるだけのブログだったら、わざわざここに来てくれる人はいません。皆大きなニュースサイトを見にいきます。

 

この大規模化というのが、全体的にこれからもっと顕著になっていくと考えてます。

 

AIの力によって、大規模化・効率化のスピードは更に加速していくし、個人がやっているような小規模な仕事や零細企業はドンドン大規模組織に飲み込まれていくと考えるのが自然です。

 

生き残り方を考える

という事なので、今の仕事を考え無しに続けていても生き残れない訳ですよ。考えようぜジャムおじさん。

 

大規模組織でお仕事している人や、しっかり大規模化の波に乗ろうとしている企業でお仕事している人は大丈夫ですけど、零細企業や個人事業主だけど大規模化は嫌だという場合は、やり方を考える必要が猛烈に出てきました。めんどくさいです。

 

YouTuberやブロガーやSNS等のネットも同じで、有名になるほど収益が集まり効率化や大規模化がしやすくなるので、中途半端な発信者がドンドン排除されていきます。これはAIの力が大きいですね。

 

翻訳機能の発達やAIの力で、発信もグローバル化しています。発信者として生き残るためには世界的になる必要があるという事ですよね恐ろしい。

 

日本のトップになっても生き残れない。生き残りたいなら世界のトップになる必要がある。みたいな雰囲気があります。

 

そんな競争によって、本当に素敵な介護事業所だけが生き残れば良いと思うし、本当に面白いコンテンツだけが世に出てくれば良いとは思うんですけど、それでは小規模派があまりにも報われません。生き残るべき小規模派も沢山あります。

 

大規模化なんてしたくない、でもこのままでは大規模化の波に飲まれてしまう。

 

逆走せよ

そんな訳で、零細が生き残るためにはどうすれば良いのか、一つ手段としてアリなのが、逆走です。世間が大規模化ムードなら、あえての小規模化笑

 

皆がゴールに向かってブゥワーーー走り出すと同時に、ゴールとは反対方向にブゥワーーー走り出すんです。そしたら一定数の人の目には留まるんですよね。

 

中途半端な位置で走るくらいなら、逆走した方が目立ちます。

 

世界で3700番目に美味しいエビフライと、世界一不味いエビフライ、どっちが食べたいですか?

 

世界一不味いエビフライがどのくらい不味いのか、一度食べてみたいとは思いませんか。

 

そういう事なんです。(違うだろうな)

 

『小規模化』というのを、『やむを得ず規模縮小』とネガティブに捉えるのではなく、専門性を高めて仕事の領域を狭めると考えて行動すると良いかもしれませんよね。

 

このブログにしても、今のところ個人ブログにしては見られてる方ですけど、このままやってても多分ダメなので、ブロガーとしても色々とやり方考えていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!

 

という事で以上です。おやすみエビフライ。