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介護士必見!腰痛リスク自己診断チェックリスト【20項目】

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(https://lin.ee/2zZj870)です。

 

介護士やってると、皆少なからず腰痛はあると思うんですけど、『腰痛なんて皆一緒だよ〜』なんて放っておくと良くないですよ。

 

『赤信号、皆で渡れば怖くない』とか言って皆で道路を横断している時に、野生のカバが3頭出てきたらどうしますか。

 

という事で、今回もAIに手伝ってもらって、腰痛リスクが分かるチェックリストを作りました。今後の予防に繋げるために、下のチェックリストを試してみてください。

 

チェックリストで自分の状態を見える化するだけでも意識が変わるはずです。何個チェックが入ったか数えながらやってみて下さい。

 

では行こう。

 

腰痛リスク自己診断チェックリスト

①介助・動作習慣

□体重の重い利用者を一人で持ち上げることが多い
□中腰での作業が日常的にある
□ベッドや車いすの高さを調整せず、そのまま介助している
□体をひねりながら持ち上げることがよくある
□長時間、立ちっぱなしや座りっぱなしになる日がよくある

 

職場環境

□福祉用具(リフト・スライディングシートなど)が少ない
□狭いスペースで無理な体勢をとることが多い
□人員不足で助けを呼べないのは当たり前
□夜勤が多く、休養が取りづらい
□職場で腰痛予防の研修や工夫が少ない

 

生活習慣

□運動不足で筋力が落ちている
□体重増加で腰に負担がかかっている
□睡眠不足が続いている
□ストレッチや運動習慣がない
□整体やマッサージなど、体のケアをほとんどしていない

 

体のサイン

□朝起きると腰に強い張りや痛みを感じる
□仕事後、腰に疲労感が残る
□時々、足にしびれを感じる
□痛みがあっても湿布や鎮痛薬でごまかしている
□慢性的な違和感が「当たり前」になっている

 

 判定の目安

0〜5個:リスク低め。予防習慣を強化しよう。


6〜10個:要注意ゾーン。腰に確実に負担が蓄積しています。早めに改善を。


11〜15個:リスク高。このままでは腰痛は悪していきます。働き方の工夫が必要。


16個以上:危険信号。医療機関や環境改善を検討してください。

 

 腰痛を遠ざけるために必要なこと

①「腰を落とすときは膝を曲げる」等、ボディメカニクスの意識を徹底
②チームで声を掛け合い、一人で無理しない
③福祉用具は遠慮せずめんどくさがらず活用する
④1日5分でもストレッチを習慣化
⑤痛みを感じたら、早めに医療機関でチェック

 

最後に

皆、幾つチェック入りました?僕は8個入りました。8って横にすると∞なので、1番注意が必要な数字なのかもしれません。(今日は疲れた)

 

11個以上チェックが入った方、腰に爆弾抱えていると思うので、今日から、今この瞬間から、その腰を労ってあげて下さい。

 

という事でまた次回。おやすみカバ。