
こんばんは。介護福祉士のハレくん(https://lin.ee/HU5mZ7D) です。
ブログの更新頻度が悪くてガチで申し訳ないです。先週は眼精疲労が酷くて、いろいろ休んでました。釣りとか行ってました。(釣りはできるんかえ)
本題です。
『介護士が最も高めるべきスキルはスルースキル』という話を今まで何度もしてきましたが、今日は、スルースキルの本質的な高め方について共有していきたいと思います。
僕自身、スルースキルが高い事だけが取り柄みたいな男なので、僕をサンプルにしながらお伝えしていきます。
スルースキルが低い人に注目してみる
明日から暫くの間、スルースキルが低い人に注目してみて下さい。『スルースキル高い人の方が得をする』という事に魂レベルで気づきます。それに気づけたらスルースキルは勝手に高くなります。
もしかして自分もあんな感じ?…スルースキル低いのってヤバいかも…
ってなるからです。ただ自分の悪い所を改善しようとするより、誰かを反面教師にした方が改善しやすいんですよね。UVERworldも言ってました。敵にも味方にも平等に価値を感じると。
僕は昔、短気な人たちに囲まれて仕事をしていた事があるんですが、短気でスルーできない人って、自分の感情を優先して、平気で損する決断を下すんです。
例えば、「俺は〇〇をしたかったけど、アイツもやってるから俺はやらん!」みたいな。
この例だと、スルースキルが低いばかりに、やった方が得な事ができないんです。自分だけ損するならまだしも、部下を持った人たちがそれですよ。同時に部下も損してますからね。
そういうのをずっと見てて、スルースキルが低いと人生失敗するし、人に迷惑もかけるって確信したんですよね。人間的にも面倒くさいし。
誰かに悪口を言われたとか、癪に触る事をされた時も同じです。
それが自分に実害の出る事なら大暴れ可ですが、そうでもないならスルーした方が絶対に得なんです。そこでスルーできる人と、スルーできない人とでは、とんでもない差が出てきます。ヤマザキパンとジャムおじさんのパン工場くらいの差が出てきます。
例えばSNSなんかで、誰かの批判を文章で一日5回するとしたら、大体1000文字くらいになりますよね。もし僕がそれをやると、僕ブログ書けないんですよね。
人の悪口や批判の文章を書くんだったら、こうやってブログ書いた方がどう考えてもマシじゃないですか。1000文字の使いどころをミスりたくないんです。
ベンチャー企業の忙しいやり手の経営者の方が、矢印を外側に向けて誰かを攻撃したり批判したりしてるのも見たことないですよね。そんな暇があるなら、働いてくれている仲間の給料を1円でも上げようと努力してるからです。
スルーできた分だけ、自分や自分の大切な人が良くなる事に時間を使える。という事で、これが腑に落ちれば、スルースキルは勝手に身につくはずです。
だって損したくないし、得する選択ができる人の方が一枚上手だし、周りの人を大事にできるんですから、自信を持って納得してスルーできるようになるはずです。
小手先のテクニックでは限界がある
スルースキルを高めるには〇〇が効果的!
みたいな、小手先のテクニック系では限界があるし、それで上がるほど甘くないんですよね。
スルースキルが低い事でどれだけの不利益があるか、どれだけ損するか、というのを深く理解するのが一番効果的だと思います。
僕らみたいな忙しい現代人は、スルースキルを発揮した分だけしか+αが得られません。皆がスルーできない所でスルーして、時間を人よりも有効に使っていきましょう。(このブログはスルーしないで下さいお願いします)
という事で、おやすみブラックバス。