こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
介護の仕事に限った話ではないですが、人との対話において『共感』は重要ですよね。ブリ大根のブリくらい重要です。
なぜ重要なのかっていうのは説明するまでもないと思うんですが、本当に効果的な真の共感の仕方を知らない人があまりにも多すぎるので、今日は、共感の極意についてお話したいと思います。(ごくいって言いたいだけ)
高次元の共感
共感と聞いて想像するのが、相手の話している事に対して、頷きながら、「分かります」とか「自分も同じです」とか言いながら、理解を示す事だと思うんですが、コレの共感レベルは1です。ホイミです。
むしろこの共感の仕方は、マイナスになってしまう事もあります。
「仕事がシンドイんだよね…」という言葉に対して、「そうだよね。その仕事はシンドイと思うよ」みたいに共感されると、『やっぱり自分の置かれている環境って客観的に見てもシンドイんだ…』と、更に凹んでしまったりしますからね。
人間関係において莫大に良い影響を与える真の共感とは、相手が言葉にしていない事を言葉にする事です。
例えば、「仕事がシンドイんだよね…」という言葉に対して、「そうみたいですね。仕事内容よりも、〇〇さんとの人間関係が悩みになってる感じですよね」みたいな感じで共感してあげると、相手は、「そう!それなのよ!」と、感情が少し動きますよね。
これが共感です。ベホマズンです。
相手の事をある程度分かっていないと、本当の意味で共感する事なんて出来ない訳です。
ちょっと話せば相手の人間性が分かってしまう人は、共感するのがかなり上手ですよね。HSPの人なんかも絶対上手いと思います。
共感上手は支持を得る
共感が上手いと信頼されやすくなり、多くの人から支持されます。
『コイツ話の分かる奴だな』とか『自分の気持ちを分かってくれているんだな』という風に思ってもらえるので、特に介護士のような、利用者さんとのお付き合いや一緒にいる時間が長い対人仕事をしている人にとって、共感スキルは大きな武器になります。
人の事をちゃんと考えられる人じゃないと、人から信頼を得るのも難しく、支持もされないと。
仕事だけじゃなくて、人から信頼されない人生ってかなり虚しいものだと思うので、人間観察をしっかりやって、憧れの共感マスターになっていきましょう。
まとめ
今日の内容を簡潔にまとめます。
オミクロン、しっかり対策していきましょう。
おやすみサトシ。
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