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【介護転職】介護士キャリアの可能性を狭める考え方について

どうも。情報発信歴8年目の介護福祉士、ハレくんです。

 

介護士の転職に対する考え方を全世界2億通り聞いて、「皆分かってないな」と思っている事があります。(ボコられる言い方)

 

介護士としてのキャリアを考えた時に、物凄く勿体ない考え方の人が多いので、今日はそれについて書いていきます。

 

人によっては目から鱗がドバドバ落ちてドバイまでフライアウェイしてしまうような内容です。

 

つまりキャリアの可能性が広がる話なので、是非最後まで読んでって下さい。

 

では行くぞ。

 

人は慣れる事と慣れない事がある

転職をする時には色々と考えると思いますが、「慣れる事と慣れない事がある」という事を理解しておく必要があります。

 

例えば、訪問介護の仕事を避ける理由として、『単独行動が苦手』というのをよく聞きますが、単独行動は慣れます

 

単独行動が遺伝子レベルで無理な人もいるかもしれないので一概には言えませんけど、大体慣れます。

 

一方で、低賃金には慣れません。低賃金は一生の悩みになる可能性があります。

 

何が言いたいかというと、『単独行動が嫌という理由だけで訪問介護を転職先から除外してしまうのは勿体ないが、低賃金の事業所を転職先から除外するのは正解』という事です。

 

これはほんの一例ですが、避けたい事がある場合は、『慣れるか慣れないか』を考えた方が良いです。

 

例えば、介護の仕事を避ける理由で、「排泄の介助が嫌だから」という代表的な理由がありますが、排泄介助は慣れますよね。

 

排泄介助が嫌で介護の仕事を辞めていく人なんて殆どいません。人間関係の悪さや低賃金、労働環境の悪さなど、必ず慣れない事が原因になって辞めていきます。そんな感じ。

 

(慣れる事・慣れない事は人によって違うので、自分の性格を考慮した上で考えて下さい)

 

敵は本能寺にあり

転職に限った話じゃなく、買い物や恋愛にも同じような事が言えそうです。

 

そこで選んで良いのか!?もっと違う所を見るべきじゃないのか!?敵は本能寺にあり!

 

そういう事です。(多分使い方間違ってる)

 

必要な自己分析

転職する時に絶対に必要な自己分析が3つあると思ってます↓

 

①絶対に譲れない事

②譲れる事

③慣れるか慣れないか

 

この3つを考えた上で転職活動はすべきです。これが分かってないと絶対にミスると思うんですよね。

 

例1)給与が3万円下がった結果、生活に余裕が無くなりストレス過多になった

 

例2)年間休日数が10日減ったけど、一日の業務負担が大幅減したのと給料UPしたから幸福度が上がった

 

例3)排泄介助が絶対に無理だと思っていたけど余裕だった。でもデイサービスの業務内容に耐えられない。

 

このように、自己分析ができていないと基本的にミスります。

 

人は基本、自分の事よりも他人の事の方が詳しいという研究結果があるように、自分の事って実はよく分かってないんです。

 

たまには自分としっかり向き合って、常に自己分析ができた状態で過ごしましょう。後悔する選択を選びにくくなります。

 

まとめ

という事でまとめると、 「本能寺の変」は、現在の本能寺がある場所ではなく、蛸薬師西洞院のあたりにあったときに起こっています

 

以上!おやすみ織田信長。