こんばんは。ブログ歴8年目の介護福祉士ハレくんです。
RADWIMPSの野田洋次郎さんが介護業界の現実を見たら、きっとこう言うと思うんです。
「愛にできる事はまだあるかい?」
洋次郎さん、愛にできる事はもうないんです…。今の介護業界に必要なのは、お金とか、そういうのです(ゼニゼニ)。
本題にいきましょう。
介護に限らず、仕事って楽な事ばかりじゃないので、悩む事もあれば落ち込む期間があったりする事もあると思うんですけど、現実的に考えて辞めるべき職場ってあると思うんですよね。
今日は、辞めるべき介護施設の特徴を5つ、独断と偏見で共有していきたいと思います。一つ一つ順番に並べていきます。
いきましょう。
①役職者に大難アリ
これはマジで重要です。人間関係は何処もいろいろありますけど、役職者に難アリな職場はとっとと辞めて下さい。パワハラや部下への人格否定、仕事はしないけど上層部に媚びるのだけは上手い、みたいな人の事です。
『ただ媚びるのが上手い人間に役職がつく』という会社の方針を感じたら、そこはもう改善する見込みはありません。見切りましょう。サヨナラ。
②年収があまりにも低い
今の介護業界は、職場による賃金格差がかなり大きくなってます(ハロワの求人を見てもよく分かる)。
同じ仕事量なのに年収に開きがありすぎるのはちょっとシンドいですよね。特に特養や老健の賃金の開きが大きいので、一度チェックしてみて下さい。アディオス。
③サービスの質が悪すぎる
利用者さんの事を人とも思っていないような支援を続けていると自分の心が死にますよ。成長も無いのでキャリア的にも詰みます。辞めて下さい。ブラック企業の存在を助けてはいけません。グッバイ。
④新人がすぐ辞める
新人が入ってきたと思えばすぐ辞めちゃう職場も辞めた方が良いですね。なぜ辞めた方が良いのかは、そこで働いているアナタ自身が一番よく分かっているはずです。また会う日まで。
⑤現状脱却のための行動を起こさない
利用者さんが減っているのに営業に行かない、採用が厳しい事は分かりきっているのにSNSの更新すらしない、そういうの見ると、『やれよ!』って思いません?
現場の人が頑張って、『休めない』というプレッシャーを感じながらもなんとか職場を回している事に甘えて何もしない職場など捨ててやりましょう。全ての不幸を現場に擦りつけるスタイル。シーユーアゲイン。
まとめ
辞めるべき介護施設の特徴を5つ挙げてきましたが、要は、『未来が無い職場は辞めた方が良い』という事です。
①〜⑤全てに当てはまるなんて介護施設がもしあるなら、ちゃんとした大手にでも売却してもらって、利用者さんと職員の安心安全を確保した後に、ダイナマイト爆破してブルドーザーで片した方が良い。
という事で以上、辞めるべき介護施設の特徴5選でした。おやすみ拓銀ダイナマイトニキ。