{それは言い過ぎ
こんばんは。ハレくんです。
このブログを見て下さっている方の殆どが介護職の方だと思いますが、皆様体調いかがでしょうか。不規則な勤務で自律神経が乱れやすい仕事ですので、お風呂でゆっくりぬるま湯に浸かられたり、夜勤明けで寝る前に少しだけ太陽を浴びて散歩なんかする事をおススメします。副交感神経が優位になり自律神経が整いますよ👍
今日ですね、SNSやニュースなど色んな記事や書き込みを遡って見ている中で、過去に話題になっていたある内容のものが目に留まったんですよ。
今日はその、目に留まった内容である介護の専門家を語る人達の発言について感じたことを書いていきたいと思います。
専門家の発言の内容
男性が女性を、女性が男性を介護する事を【異性介護】といい、専門家らはこれ自体が虐待に当たると指摘している。
専門家の発言に対する介護福祉士の意見
………
正直少し笑ってしまいました。
専門家の皆さん、その言い方は良くないですよ。
虐待と言い切っているあたり
『自分達が介護現場で働く訳ではないので、自分達の発言のせいで現場がいくら大変な状況になろうが知った事ではない。自分達は、喋って稼ぐだけ』
といった心理が透けて見えます。
同性介護が望ましいという表現ですとまだ理解する余地はあるのですが、異性介護は虐待という言い方は、介護の現場で働く人達に非常に失礼ですよね。
介護の現場で異性介護が当たり前に行われている事は分かっているはずですし。
それに、異性介護が虐待だと言われたら殆どの介護事業所は成り立ちません。
多くの要介護者が生きていく事もできなくなってしまいますし、介護離職ゼロを掲げる政府に対しても反発的な発言です。
異性の方の入浴介助中に専門家を名乗る方が現れて
「君、それは虐待だよ」
なんて事を言われた日には…ねぇ…
そもそも専門家を名乗る方達って、介護現場の経験なんて全く無い人が殆どなんですよ。
そんな人達が専門家を名乗る事自体おかしな話だと思いますし、無駄に発言力があるせいでそのしわ寄せが介護職に来るんですよね。
是非ともお口にチャックをして頂きたい(YKK)
最後に
介護現場で働く方たちに言いたいのですが、専門家の意見は基本的にスルーでオッケーだと思います。
介護現場を知らない人達が介護現場について語れるはずなんて無いですから。
誰かの仕事にニートがダメ出しするのと構図が同じですよ。
専門家の方は色々と意見を下さいますが、僕から専門家の方達に言いたい事はひとつです。
介護の専門家は現場で働く介護士です。
おやすみなさい。
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