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【介護士】給料が下がる転職の仕方3選

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

今月、ボーナスを貰って転職しようと戦略を立てている介護士さんも多いと思います。転職という行動を起こす事はめちゃくちゃ賛成ですし、できるだけ失敗してほしくないので、今日は、給料が下がる可能性が高くなる転職の仕方3パターンについて書いていきたいと思います。

 

この記事を読んだ後、貰ったボーナスの10%を僕の口座に振り込んで下さい。僕が頂いたそのお金は、責任を持ってそっくりそのままお返しいたします

 

頭の中が『?』でいっぱいになった所で本題に入りましょう。

 

 

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転職して給料が上がる確率

給料が下がる転職の仕方3選を発表する前に知っておいて欲しい事があります。

 

厚労省が発表したデータによると、転職して給料が上がった人の割合給料が下がった人の割合給料がほぼ変わらなかった人の割合は、全て1/3づつだったというデータが見つかりました。

 

これどういう意味かと言いますと、戦略的じゃない転職は博打であるという事です。給料が上がるか下がるか変わらないかは、ランダムという事ですね。

 

テキトーにハロワで求人見つけて、『ここでイイヤ』って感じで転職してしまうと、今より良い給料が貰える確率は33%という事になります。アナタがアカギ だったら100%です。

 

これから話す3つの事を意識すれば、その確率を上げる事ができるので、是非最後まで見ていって下さい。

 

給料が下がる転職の仕方①

給料が下がる転職の仕方その①は、焦って転職する事です。

 

焦って転職するとは、退職してすぐに働かなくてはならない経済状況なのにも関わらず、退職してから転職先を探すような行動を取る事です。

 

退職したその日から求人を探して、すぐに転職先を決めてしまうような焦った行動をとるなんて、ギャンブルでしかないですよね。「狂気の沙汰ほど面白い…」とか言ってる場合じゃありません。

 

退職する1ヶ月くらい前から、自分で求人を探すなり、転職サイトに登録するなりして、給料に期待できる職場をいくつかピックアップしておく事が重要です。給料を今以下に下げたくない人は、これは確実にやりましょう。

 

給料が下がる転職の仕方②

給料が下がる転職の仕方その②は、介護施設・事業所の種類を意識せずに転職する事です。

 

以前別の記事でも書きましたが、特別養護老人ホームとグループホームとでは、平均給料の差が7万円くらいあります。うまい棒7000個分の差ですよ。とんでもねぇですよ。

 

『介護だったら何処でも良いや』みたいなノリで、施設や事業所の種類を無視した転職は、大幅な給料ダウンを起こす危険性があります。

 

平均給料は、デイサービス→グループホーム→小規模多機能→訪問介護→介護老人保健施設→特別養護老人ホーム、の順に高いという事を知っておいて下さい。

 

給料が下がる転職の仕方③

給料が下がる転職の仕方その③は、給料交渉をしない事です。

 

面接の時に、給料の交渉は必ずした方が良いです。介護士としてのキャリアがあって、資格もあるのに、給料の交渉を一切しないなんて、自販機で当たりが出たのに水を貰うくらい勿体ない事ですよ。(例えが下手)

 

僕なら、自分のキャリアをしっかり述べて、以前の職場の給料明細を提示して、『正社員になったら最低これだけは欲しいです』とちゃんと希望を伝えます。

 

転職サイトに登録した場合は、転職アドバイザーさんに『給料〇〇円以上の求人をお願いしゃす!』と伝えて下さい。

 

これが最も重要だと思います。

 

他の業界に転職する場合は給料交渉は難しいと思いますけど、介護業界から介護業界への転職の場合は、スキルや経験を引き継いだ状態で転職できるので、給料交渉できる特権があります。この特権は極力使うようにしましょう。

 

まとめ

転職後に給料を下げないために意識すべき事は、①転職を焦らない事②施設や事業所の種類を意識する事③給料の交渉をする事の3つです。

 

給料が全てではないですし、身につけたいスキルによって働きたい事業所の種類も変わりますけど、給料第一思考の人は、必ずこの3つは意識するようにして欲しいと思います。

 

最後に

給料交渉する時に絶対に言ってはいけない一言→「倍プッシュだ・・・!!」

 

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この一言を言ってしまうと、もし面接官が鷲巣だった場合に、血液を賭けて給料を決める展開に発展してしまう恐れがあるので注意して下さい。

 

という事で、給料が下がる可能性が高くなる転職の仕方3選でした。

 

おやすみカイジ。

 

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