こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
人間誰しも、テンションが上がらない、元気が出ない日ってあると思うんですが、そんな日の介護の仕事ってまぁまぁシンドイですよね。
気絶するほど休みたくなりますよね。
テンションの低い日に、無理に笑顔を作ったり愛想良くするのって、心のヒットポイントがドリフト中のタイヤくらい消耗するんですが、対人仕事である以上、あからさまに暗い態度で仕事をこなす訳にもいきません。
かと言ってテンション低いくらいで仕事を休むわけにもいかないので、今日は、テンションの低い日に、できるだけ疲れないよう1日を乗り切るコツを皆さんに共有していきたいと思います。
では行こう。
テンションが低いという事を初動で伝える
『自分、今日テンション低いです』って事を最初に言っちゃいましょう。
言い方としては、「今日なんか体調悪くて、調子が出ないんですよね〜」みたいな感じで、会話の中でサラッと言うのがBestです。重苦しくは言わないで下さい。メンヘラだと思われていまいます。
コレ言われた側は、『そうなんだー』『そんな日もあるよねー』くらいのもんで、特になんとも思わないんですが、相手に元気が無いなと感じても、『どうしたんだろう?』などと、理由が気にならなくなります。
介護士の職業病の話
介護士は気づきが重要な職業なので、利用者さんのちょっとした変化にも気づいて反応してしまいますよね。
相手の変化にすごく敏感なので、自分の変化に対しても敏感で、相手に悟られないように接するクセと言うか、そんな職業病を患っている人が多いんです。
無理に明るく振る舞ったり、いつも通りのテンションでいる事を心がけ過ぎたりして、心の疲れが蓄積してしまうという現象が起こります。
しかし、元気が無い事を最初に伝えておくと、心理的に楽な状態でその後仕事ができるわけです。元気が無い事を悟られないようにって気にしなくてよくなりますからね。
「炎上覚悟で言いますけど、」とか、「個人的な意見ですけど、」とかって前置きして保険をかけるのと同じ原理です。
テンション低い原因が職場の場合
そもそも元気が出ないのは、この職場環境に原因があるんだよ!!
という人は、もう辞める方向で考えて下さい。(軽い男)
デフォルトがテンション低い状態になってしまうのは流石にシンドイので、辞めてしまいましょう。
なぜ病むほど行きたくない職場に行き続けるのか、ちょっと不思議に思ってしまう時があります。
先の心配をして今苦しい思いをするのって、どうなんだろうなと思ってしまうんですよね。
その行動が確実に未来への投資になっているなら別ですが。(『投資』とか言う奴ブッチャケちょっとウザいと思ってる人は挙手お願いします)
まとめ
という事でまとめると、元気が出なくてテンション低い日は、周りの人に、「今日はテンション上がらない日です」というニュアンスの事を前もって言っておく事で、心理的に楽になりますよという話でした。
5月のこの時期って、なんだかダルい時期ではありますが、お互い頑張っていきましょう。
ではでは。
おやすみ小泉進次郎。
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