介護職員の戦闘力が上がるブログ

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【職場選びは慎重に】今後、介護士間の給料格差が広がりそうです

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灼熱のビーチ? いいえ。 脱水でピンチ。

 

真夏の入浴介助は大変です。

 

こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

いきなりですが、先ずはコチラのツイートをご覧下さい↓

 

という事なので、この記事では、なぜこれからは職場選びが重要なのかなぜ小規模な介護事業所は厳しくなるのかなぜ介護士間の給料格差が広がっていくのかこれからどう動くべきか、という事について書いていきたいと思います。

 

では行こう。

 

財務省の提言(でた〜)

きました財務省。財務省はこのブログのレギュラーです。いつもご出演ありがとうございます。

 

本題に入る前に、4月13日に開催された、財政制度分科会の資料をソースとして貼っておきます。(ソースとして貼ってるだけで、後で要約するので別に見なくても良いです)

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この資料にはどんな事が書かれていたのか、財務省がどんな事を言っているのか、簡単に箇条書きでまとめてみました。

 

①小規模な介護事業所が他事業所との連携を欠いたまま競争していくと介護の質が向上していかない

 

②小規模な介護事業所では感染症対策もおぼつかなくなる

 

③大規模法人だと効率的な運営ができるので、介護給付の増大が防げる。大規模で効率的な運営をしている事業所には介護報酬の面で評価していく

 

こんな感じの事が書かれてます。

 

今後、小規模な介護事業所の報酬は少なくするつもりですそれが嫌なら吸収されるか辞めるかして下さい我々はラ王です

 

短くまとめるとこうなります。

 

介護事業って国の下請け感が凄いですよね。そこまでコントロールするんだったら公務員にしたらええやんと言いたくなります。

 

小規模法人には小規模法人の良さがあるし、あえて小規模な介護事業所を選ぶ介護士さんや利用者さんも沢山いますからね。

 

財務省の言ってる事は間違ってると思うんですが、この件に関しては厚労省も賛成しているので、望みは薄いかもしれまさん。

 

そうなる事が確定ではないですけどね。介護業界からの猛反発で覆るかもしれないし、日本の景気が凄く良くなって状況が変わるかもしれませんから。

 

ただ、確定している事もあります

 

転職を避けるべき介護事業所

働いてはいけない介護事業所は現状で確定しています。それは、副業禁止の小規模な介護事業所です。

 

小規模法人の報酬が下がるかもしれないっつってるのに、副業を禁止するのは悪質だと僕は思ふんですよね。思ふ。

 

『生活できるレベルの給料は出せないけど、他の所から収入は得ないようにしてね』

 

って主張は、財務省よりもラ王です。レイに言わせると、「てめぇらの血は…何色だ〜!!!!」って怒られると思います。

 

ちなみに、給料が下がってから副業解禁しても遅いですからね。すぐに稼げるようになるもんじゃないですし、働いている人にも色々と都合ってもんがありますから。

 

SNSなんかを見ていると、介護士のパラレルワーカー化に協力している法人もあったりします。

 

パラレルワーカーとは、複数の仕事やキャリアを持って働く人の事です。

 

そういう取り組みがされている介護事業所は、時代の流れを読んで、そこで働いている介護士や他のスタッフが困らないように色々と考えてくれているって事ですよね。

 

『スタッフの事なんて知らんよ。自己責任でしょ。』というスタンスの職場で働いていると、後で苦労するかもしれません。

 

現状言える事まとめ

という事で、現状で言える事をまとめていきたいと思います。

 

①副業を禁止している小規模な介護事業所で働く事は推奨できません。

 

②本業一本で介護士としてやっていきたい人は、大規模法人で働く事を視野に入れておくと良いと思います。

 

③大規模な法人は性に合わないけど、介護士として働きたいという方は、パラレルワークについて学んでいく必要があります。

 

④介護業界に対して愛想を尽かした方は他業界に目を向けるのもアリです。

 

⑤職員の事を何も考えていないと思われる介護事業所で働いている方は、転職する必要と、南斗水鳥拳を会得する必要があります。

 

今ボーナス時期で、転職を考えている人も多いと思うので、転職サイトの上手な活用法について過去に書いた記事を貼っとくので併せて読んでみて下さい。

【選び方】介護士向け転職サイト攻略法【リスク回避】 - 介護職員の戦闘力が上がるブログ

 

 

最後に

介護士等の介護業界人は今後、情報収集も忙しくなりそうです。

 

ですが、働きながら情報を仕入れるのも大変だと思うので、コレを仕事としてやってる僕が、今後も介護士にとって必要な情報は分かりやすくまとめて共有していくので、このブログを時々チェックしたり、僕のTwitterをフォローしておいて下さい。

 

気が向いたらオンラインサロンなんかも覗いてみてみてもらえたらと思います。

 

この記事が参考になった、タメになったと思ってもらえたら、SNSでの拡散や、はてブをよろしくお願いいたします。(励みになります)

 

それでは今日はこのへんで。

 

おやすみユダ。

 

【退職・転職(就職)を考えている方にオススメ記事↓】

これまでに紹介した介護士専門の転職(求人)サイトまとめ - 介護職員の戦闘力が上がるブログ


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