こんばんは。介護福祉士のハレくん（@harekunoku）です。
介護の仕事ってチームでやるので、誰かが仕事をサボると、その分の負担が他の介護士さんにそっくりそのまま移動する事になります。
なので、ちゃんと仕事をしてくれない人が1人でも居ると、周りはめちゃくちゃ困る訳です。
仕事のサボり方と言っても色々ありますが、中でも、最も周りをイラつかせるサボり方について今日は解説していきます。
そのサボりは、本人は上手くやっているつもりでも周りには100%バレています。
この記事を見てくれている介護士さんの中で、そんなサボりをやっちゃってる人がもしいれば、是非とも明日から辞めて頂きたいと思います。
では行こう。
業務負担の大きな仕事を上手く回避する
介護の仕事は、利用者さんの生活全般を支える仕事なので、やる事が沢山あります。
大谷翔平は二刀流ですが、介護士は八刀流です。
仕事内容によって業務負担も全く違ってきます。
例えば、体の大きな片麻痺の利用者さんのトイレ介助なんかは、業務負担が大きくなりますが、小柄で、ある程度身体が自由に動かせる方の更衣介助なんかの業務負担は小さいですよね。
腹立つ仕事のサボり方をする介護士は、業務負担の大きな仕事が発生した時に、業務負担の小さい仕事に急に取り掛かります。
例えば夕食後に、利用者の皆さんがホールでテレビを見て過ごしていたとしましょう。
そんな時、体の大きい片麻痺の利用者さんが、明らかにトイレに行きたそうにしています。
それを察知して、小柄な利用者さんを急に居室に誘導して、更衣の一部を介助するみたいな事をする犯人が一定数居るのです。
フラッと居なくなるもんで、猫になったのかな？と一瞬思いますし、そのズルさにイライラしてしまいます。
マザーテレサでも加速をつけて殴るレベルのズルさです。
本人は、サボっている事はバレていないと思ってるんですが、100%バレています。介護の現場で嫌われる行動ランキング第一位なので、絶対にやらないようにして下さい。よろしくお願いいたします。
良いサボりと悪いサボり
巷では、仕事が出来る奴はサボるのが上手いなんて言われる事がありますが、これの意味を履き違えている人があまりにも多いです。
サボりには、良いサボりと悪いサボりがあるのです。遊戯と闇遊戯のように。
今日話したような、やるべき事をやらないとか、結果的に他人に仕事を押し付けているとか、そういうのは悪いサボりです。
一方良いサボりというのは、サボる事で逆に良い結果が期待できるサボりの事です。
これは僕の例ですが、僕はブログを毎日更新すると決めています。（ちょっと何言ってるか分からない）
毎日ブログを１記事書くくらいの時間は十分あるからです。書く事に慣れた今となっては尚更です。
しかし、実際は2日か3日に一回しか更新していません。つまり半分くらいサボってるんです。サボってマイクラしてるんです。
あえてサボってる訳なのですが、なぜサボっているのかと言いますと、ブログをやる上で最も大切な事は、継続する事だからです。
サボらないと継続できないからサボっているんです。
気合いで毎日更新していたら、きっとダルくなって早い段階で辞めていたと思います。
サボりながらやらないと、700記事も配信する事は自分には不可能でした。（都合の良い解釈）
そんな感じで、最も大切な事を達成するためのサボりは良いサボりなんです。（自己嫌悪に陥らないタイプです）
まとめ
悪いサボりは辞めましょう。嫌われます。
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それでは今日はこの辺で。おやすみキラービー。
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