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【介護士】仕事での嫌な気持ちを最速で忘れ去り、凹みを最小限に留める方法

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

最近なんか元気が出なくて困ってます(知らんがな)。心当たりと言えば、ちょっと寝不足気味な事くらいなので、人間にとって睡眠がどれだけ大事かという事を改めて痛感しました。これからは、隙あらば寝ていきたいと思います。

 

という事で今日は、介護士が仕事で嫌な気持ちになった日に、その気持ちを最速で忘れ去り、凹みを最小限に留める方法について共有していきたいと思います。

 

介護士は人との関わりがどの業種よりもある仕事なので、凹む機会も必然的に多くなってしまう事が否めないため、是非今日の話を最後まで読んでいって頂けたらと思います。

 

では行こう。

 

しろくまのリバウンド効果

この話を聞いてもらう前に知っておいてもらいたいのが、しろくまのリバウンド効果についてです。ここでしろくまアイスが頭に浮かんだ人は、今日から僕の友達です。あのアイスマジで美味いんすよね。

 

その昔にアメリカで行われた実験の話なんですが、被験者の方々にしろくまの映像のビデオを1時間見てもらい、その後、被験者をABC3つのグループに分け、それぞれのグループに違う言葉をかけました。

 

Aグループには、『しろくまのビデオの事を覚えておいて下さい』と言葉をかけ、Bグループには、『しろくまのビデオの事は考えても考えなくてもどちらでも良いです』と言葉をかけ、Cグループには、『しろくまのビデオの事だけは今後絶対に考えないようにして下さい』と言葉をかけました。

 

そして1年後、被験者たちがしろくまのビデオの内容をどれだけ覚えているかテストをした結果、Cグループの成績がダントツで良かったという事です。

 

この実験の結果から分かるのが、凹むような出来事があった日に、『考えないようにしよう』とか『忘れよう』とか思う事は逆効果でしかないという事ですよね。

 

嫌な事があって凹んでる日に、意識的に気にしないようにすると更に凹んでいくという、負のスパイラルジェネレーションオプサイトリンデロンです。間違っても、忘れよう、考えないようにしようとは思わないで下さい。

 

じゃあどうすれば良いの?時が経つのを待つしかないの?未来で待ってれば良いの?

 

と思われるでしょうが、安心して下さい。非常に効果的な方法があります。

 

報酬思考

ケンブリッジ大学の研究で、報酬を与えられる事によって嫌な記憶を良い記憶に書き換える事ができるという結果が出ています。

 

つまり、凹んだ日は自分に何か報酬を与えるという決まりを作っておけば良いんです。

 

例えば、介護主任に怒られて凹んでしまったら、その日は大好きなハイボールをいつもより一本多く飲むとか、焼き肉を食うとか、それを即座に決めてしまうと。

 

そうする事によって、凹ませてくれてアリガトー!!!!!!!!!という気持ちになれるという訳です。自分に報酬を与えるという感覚を持つ事が重要なんですね。

 

ただ、毎日凹むような職場は流石に辞めて下さい。お金が幾らあっても足りないので、仕事としてコスパが悪過ぎます。

 

何かと凹む事の多い介護業界ですが、しろくまのリバウンド効果と、報酬思考を意識して、一緒に乗り越えていきましょう。

 

今日仕事で嫌な事があった介護士さん、グッジョブです。アナタの未来は明るいです。僕の未来も明るいです。でも、ゾウさんの方がもっと好きです。

 

以上です。おやすみツキノワグマ。

 

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