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【仕事効率化】介護士なら絶対に知っておくべき男性利用者の攻略法

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f:id:hareoku:20200101212036p:plain{来世はキャバ嬢

 

こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

介護士は専門職なので、外部の研修に参加したり、職場の勉強会に参加する機会が多々ありますよね。勉強すればするほど専門性が高まって利用者満足度が上がるので、勉強して知識を付ける機会は当然多くなります。

 

専門性が高まると円滑に業務を進められるようにもなるので、介護士自身も仕事が楽になります。仕事が楽になると、その分プライベートを充実させる事もできますし、Win-Winですよね。

 

勉強といっても色々ありますけど、介護士が最も学ぶべきは心理学だと僕は思っています。心理学を学んで、学んだ事が現場で上手に使えるようになると、仕事を超絶スムーズに進められるようになります。

 

という事で今日は、介護士なら絶対に知っておくべき、男の特性・男性利用者の攻略法について書いていきたいと思います。

 

 

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男は経験を語りたがる生き物

先日こんなツイートをしました。

 

このツイートにある通り、男って本当に経験を語りたい生き物なんです。歳を重ねるほど経験を語りたい欲は増していきます。

 

ちなみに、経験を語りたい欲が痛い方向に向くと、過去の武勇伝や過去に女遊びをしていた事等について語るようになります。よくいますよね。これが20代ならまだ良いんですが、40代とかになってくると痛風クラスの激痛です。

 

しかもこのタイプ、話を大幅に盛る癖があります。聞いている側としては全てお見通しなので、聞くのがまぁダルい。同じ事何回も言うし。

 

一般的には、仕事の経験を語りたがります。若い頃に仕事を一生懸命やってきたから、子供を5人も育ててこれた!みたいな気持ちは今の自己重要感に繋がりますし、あの経験があったから今の自分がある!と、男にとって最も重要な自信にも繋がります。

 

なので介護士から、過去に苦労した事や、仕事で活躍した経験についての話を聞かれると、利用者さんはあんなに気分が上がるんです。高齢になって要介護状態になると、自信を喪失しがちなので、過去を思い返してもらいながら、自尊心を保ってもらいます。自尊心が低くなると、「ほっといてくれ!」と、素直に介護を受けられないようになりますからね。

 

過去を振り返るのは悪い事じゃない

過去は振り返らねぇ!!とか、そんなストイックじゃなくて良いんです人間は。過去を思い返して、『あの頃は楽しかったなぁ』とか、『あの頃は絶好調だったなぁ』とか、思い出に浸るのも楽しいですからね。

 

そんな感じで、今の自分を褒められつつ過去の経験に寄り添われると、男は強烈にテンションが上がります。テンションを上げて上げて上げまくった後、入浴介助や服薬の声かけを行ってみると劇的に成功率が上がるので、介護士さんは是非試してみて下さい。

 

最後に

僕が今そこそこ強靭なメンタルを保っていられるのも、過去に苦しい時期があったからだと思ってます。何か困難に遭遇しても、『あの頃に比べたらマシだな』で済みます。(こういう事を言いたいんです男は 笑)

 

苦労なんて買ってまでするもんじゃないですけど、修羅場を潜るほど人間は強くなります。サイヤ人のように。

 

今を持ち上げつつ、過去に乗り越えた修羅場や苦労話を聞く事で、男は攻略できる!

 

僕は次生まれ変わったらキャバ嬢になります。

 

おやすみなさい。

 

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